;ダイエッターの陥りやすい食

12年間で1400人以上のファスティングの指導をしていく時にお聞きするのが

「過去のダイエット歴」。

 

多い人だと10個以上ものダイエット歴を列挙されていかれるので、

「ダイエッターって書いてください。」というようにしています。

 

私もかつてはダイエッターの一人。

 

これがいいと聞けば試してみて、ありとあらゆるダイエットは人体実験してきたつもりです。

先日、同様なダイエッター女史にお会いしました。

 

お会いした時に

 

「先生、実は、お正月に先生の出られていたFMラジオを聞いていたんです。こんな方が近くにおられるんだなって思ってました。」

 

偶然お会いすることになったこのクライアントは、職場の方がファスティングをされて、食べてないのにバテない、食べ始めたのに体重が落ちていくという体験を目の当たりにされてご自身でもスタート希望されてきました。

 

「実は、これでも今日でー10kg達成したんです。」

 

と初めて、職場のみなさんにも告白。

 

ずっとありとあらゆるダイエットされてきて、私が職場に出向かせてもらった日にー10kg自力ダイエットで達成されたとか。

 

「でも、これ以上は限界だなって感じていました。食べないダイエットの先は何があるのだろうって。

こんなに食べないことを繰り返していたら、カラダも参ってしまうし、体重も下げ止まってしまうだろうしって。」

 

そういわれながら、2週間のファステイングを開始されました。

 

始めた途端に2日目で体重が+400g。

 

「先生、ひさしぶりにお粥や甘酒っていう炭水化物を口にしました。体重が戻ってしまうのは、今まで以上にメニューでは食べていくからなんです。」

 

ファスティングの準備食メニューを、今までよりも食べておられると言われてました。

 

それからずっと停滞。

 

完全ファスティングの時に、体重が動きだして、このようなメッセージをいただきました。

『やっと今朝、200㌘減りました(笑) やっぱり先生の言われた通りです♪

昨日は、すこーしですが便がありました。

 

断食をして、胃腸を休め、お腹の掃除をしたら、腸内に残っている宿便が出ると思っていましたが、、、出てきたのは、普通の便でした(笑)

昨日、『顔の色が少し白くなったんじゃない?』と言われました。

便はちょっとでしたが、私の身体の中ではイロイロと悪いモノが出始めているのでしょうね。

 

夕べ、斎藤こずえさんのダイエットのテレビを見てました。

 

『筋肉をつける運動と、タンパク質重視の食事』(ステーキ、ゆで卵、ご飯少し)でした。

 

結果、3か月で13㎏痩せてました。顔回りはきれいでしたが、お腹の皮がものすごく余っててタルタルしてて、、ブルドックみたいになってました。

 

私は、ご縁で畑中先生と出逢い、ちゃんとした身体を作るための食事に改善するチャンスを得て、きれいな痩せ方が出来る幸せを改めて感謝したいと思いました(笑)

 

今日も一日がんばります。』

 

最終日でー2.2kg。

 

昨年の9月からすると、ー14g達成。

 

その日の記述に

 

「クローゼットの奥にあった着れなかったスカート・・・。

 

思いだしてきてみたら入った❤

 

何年ぶりだろう。痩せると楽しみが増える。」

要注意週間の時期になって

『あれから1週間たちました。

2、3日前から、便がドンドン出て、今朝でマイナス2.9㎏です(笑)
『要注意週間』ですが、増えても100㌘です。

お腹も空いていないのに食べる夕食にも慣れてきました←食べないダイエット時に比べたら贅沢な悩みですよね(笑)

今日のお昼は、数日フライングですが(笑)糠漬けキューリとダイコンを食べました!

 

おいしかった!

玄米と漬物と野菜でも充分満足できる自分の身体や胃腸に『凄いね!頑張ったね!』って誉めてあげたい(笑) そんな感じです☆

 

腹12分食べて、甘いもの(酵素)飲んで、運動もしてなくて、、です!

 

ホントにスゴいです☆

 

体重が動かないときでも、先生の『大丈夫ですよ』が聞こえてくるので、体重の心配はしていない自分がいます(笑)

 

なので、精神的には常に落ち着いています♪

先生に『続編』を書いていただけるように、がんばります!』

 

ダイエッター女子は、ダイエットを繰り返し過ぎてカラダが慣れて、少しくらいのことをしても体重が落ちないというのはよくあるケースです。

 

でもそのまま、低カロリー、アンバランスな食事を続けていくと、

 

貯蔵鉄といわれる血の原料になる鉄分まで枯渇し、深刻な貧血状態を引き起こすとともに、代謝がますます悪いカラダになっていきます。

 

一番NGなのが、少量のおかしを摘んで、一日過ごすというケース。

 

お菓子を食べるということで欲求は満たされるのですが、これでは栄養のバランス云々言う前の栄養失調状態に陥ってしまいます。

カラダは氣・血・水からできていて、カラダもココロも精神も満たす食べ物こそが

 

本来の巡りのいいカラダになって、適正な体内環境と体重になっていくのです。

 

それには、一度捨ててみること

 

カラダの中の余分なもの、

 

ダイエットしたいという欲、食への執着、

 

自分が太っているというコンプレックス、

 

今までの食べ物への既成概念。

 

ダイエッターならでは障害物というものがあります。

 

これを取り去っていくと、必ずご自身が理想とする姿へ自己実現していくと思います。

 

そのお手伝いをしていく。

 

これも食育師の仕事の一つだと信じています。

 

 

 

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畑中美智子

畑中美智子

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