「先生のところが早道だと思ってきました。」

夏になって、体のラインが気になる。

 

そんな薄着の季節が到来！

 

でも思った以上にお腹周りやお尻周りが気になる。

 

鏡の前のあなたは二次元のもの。

 

横から、後ろから、斜めからといった三次元的になると思った以上の厚みを感じるボディになっていることも多々。

 

実は、ここ2ー3年は、ファスティングに成功して、ー10kgまで落とせたんだけどリバンドしちゃったというクライアントの再挑戦も多くお受けしてます。

 

毎日、晩酌をする、甘いものやパンが返ってきちゃったなど元の食習慣が完全に戻ってしまったらそれはリバウンドするというもの。

 

そこで、悪あがきといいましょうか、皆さんご自身でファスティングをまた自力でされるようなのですが、うまくいかないと言われます。

 

途中でやめてしまった。

回復食の段階で暴飲暴食してしまった。

体重が変わらない停滞期に耐えられなくなった。

 

などなど。

先日も、ー9。6kgダウンされたクラインアントからご連絡が入りました。

 

「先生、もう一回、先生のもとで2週間のファスティングしたいんです。」

 

お会いしてみると、やはり戻っておられる。

 

「3kg戻ってしまいました。

 

自分でもあれこれやってみたんですけど、一旦は落ちてもまたやらかしてしまうんです。

 

どうにか2kgダウンさせて、また3kgリバウンドしちゃって。

 

汗の匂いが変わってきたし、体調も優れないし、顔色もドス黒くなってきた感じがして。」

 

ご自身で2週間を見よう見まねでファスティングされたようなのですが、また忙しくなった時期から食べる量が増えてきたとか。

 

「一番はやっぱりストレスですね。

 

年末年始、妹夫婦と両親が2週間ほど泊まりにきて、外食も増えちゃいましたし。

 

そのあと、父が倒れて、看病に県外まで週一回は通っていました。

 

あのあたりから、柿の種をぽりぽり食べたり、豆をずっと食べてたり。

 

そして、GW10連休で完全に壊れちゃいましたね（笑）

 

あれこれやるより、先生のところがいちばんの早道だと思って、ファスティングをもう一度やってみようと思ったんです。」

 

彼女が初回ファスティングしてちょうど一年目。

 

リセットするにはふさわしいかもとなって、2週間をスタートされました。

 

カウンセリングしていくと、暴食していたのが野菜だったにもかかわらず、体重が増えていったとのこと。

 

お聞きすると、サラダを中心とした生野菜が多く、カラダの冷えを感じておられる。

 

さらに、オリーブオイルでのソテーが多く、脂の代謝が悪くなっておられました。

 

膀胱炎も月に一回繰り返されており、病院でもらった漢方薬があわずに効果がでない。それで服薬されておられ、体調の悪さを感じておられました。

 

「もしかして、キムチとか辛いものを食べてない？」

 

とお聞きしたら、

 

「そうなんです。なんだか激辛に走ってて。辛いものが無性に食べたくて、野菜だし発酵食だからいいかと思って、キムチを食べていました。」

 

このクライアントは、熱を溜めやすい実熱タイプ。

 

そこに、オリーブオイルとキムチのような辛いものを過剰摂取していたら、

 

火は膀胱へと飛んで、慢性膀胱炎になってしまわれたというわけです。

 

「しかも、最近すごく冷えるんです。」

 

血行不良を起こされていて、手足の末端の冷えを感じておられる状態に。

 

「1回目のファスティング後は、本当に体調が劇的によくなってすっかり元気になってたんですけど、また体調が優れなくて。

 

先生のところで、また出直したいんです。」

 

そう言って、始められてから4日たったところで、ー2。6kg。

あともうちょっとでリバウンドした分を回復されるところです。

いろいろあるから、いろいろ結果として出てくる。

 

人生の中ではいろんなイベントがあるから楽しいのですが、時として

ストレスになったり、非日常が続いて食が変わってしまうと

「淡々と」モードが崩壊。

 

体調も体重も優れない方向へと向かってしまうのです。

 

それには食を正すことが一番の近道。

 

出戻りリセットできないあなた。

 

いつでもオープンマインドとオープンアームで

あなたのお戻りをお待ちしてます。

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畑中美智子

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