;「食べ物で幸せになれますか?」

先日の料理教室でお会いした生徒さんからこのような質問をいただきました。

「食べ物で幸せになれますか?」

質問してくださった生徒さんは、50代後半。

お顔は眉間にしわ、くすんだ顔色にやせ形、唇は不満げにとがっている感じ。

一目で、「瘀血タイプ」でイライラして肝臓に火がついているタイプとお見受けしました。

もちろん、私の答えは「はい、もちろんです。」

お聞きすると、年々不幸になっているのだとか。

人間関係が悪化して、自分の回りの人とうまくやれず、体調がすぐれないのだとか。

お顔を見て、何を食べているかわかる望診を軽くしました。

「お肉と塩辛いものが好きですか?果物はあまり食べていらっしゃらないようですね。」とお聞きすると

「最近、肉ばかり食べたいんです。果物はほぼ食べません。」

お顔のくすみは酵素不足。

明らかに野菜と果物が少なく、体内酵素が足りていない感じ。

痩せ型だけど、高脂血症気味の体型。お聞きするとコレステロールの数値も高いとのこと。

「まずは、果物を食べて緩めてみてください。特に桃を食べてみてください。

肉だけだと怒りっぽくになります。特に牛肉は、ノルアドレナリンという脳内ホルモンを出しやすくなります。

攻撃しやすく、イライラしやすくなります。

果物はからだを緩めて、酵素を補ってくれます。

そして、許すこと

人も自分も許してみてください。

果物食べて、まずは握っているものを解放してみませんか?」

食べているもので、性格も思考パターンもストレス耐性も変わります。

脳内ホルモンは食べ物を変えると、その分泌量が変わってくると言います。

怒りホルモンのノルアドレナリンは、イライラした時に分泌されます。

腹が立って頭がカーッとしやすくなるのも、バランスのとれた食事を続けていないことも一因になります。

それに加えて、幸せホルモン「セロトニン」が分泌されやすいと、幸せだと感じるとになります。

セロトニンは心身をコントロール、自律神経を整えくれるのですが、このセロトニンのほとんどが腸内で作られていると言われています。

腸にいい「食物繊維」を多く含む食材を日ごろから食べていると、イライラ指数が抑えられそうです。

ちなみにセロトニンを出しやすくなる食材には

①豆類:あずき、大豆食品

②イモ類:じゃがいも、さつまいも、さといもなど

③野菜:ごぼう、パセリ、セロリ、しそ、緑黄色野菜全般

④海藻類:寒天、ひじき、わかめ、昆布

⑤果物:バナナ、桃など

腸は第二の脳と言われるのは、脳内ホルモンの材料を吸収し、作り出すことができるからです。

食は運命を左右する。

食を変えれば運命が変わる。

江戸時代の観相学者である水野南北の言葉です。

腸活でさらにハッピーな人生を。

先の生徒さんですが、調理実習後は試食をされておそうじまでされてルンルン気分で帰られました。

一番わかりやすいのは、日本人の腸にあった食事として、ご飯とみそ汁とぬか漬け、梅干し。

和食をベースに踏まえるとハッピーがやってくるのも早いかもしれません。

 

 

 

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畑中美智子

畑中美智子

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