パーティーで太る理由⑤～主催者・幹事

 

 

 

 

パーティーの主催者や幹事になるタイプの女子の共通点は、とってもエネルギーが高いことです。会場の手配、メニュー、会費、告知、出欠、キャンセルの連絡等、いろんなところにアンテナを張り巡らしていないといけない気配り上手。ドタキャンや会場までの道案内の対応までするので、当日まで気を張り巡らせている状態です。

 

 

 

最近、流行しているのが婚活パーティーやマッチングパーティー。このようなパーティーでは、盛り上げてカップル成約に結び付くようなしかけもたくさんしてあります。よほどのエネルギーがないとお世話役にはなれません。

パーティーの幹事やイベント主催者は会が進行中の時は、気が抜けないのでエネルギー１５０％放出状態。

 

終わった後は、必ずといっていいほど達成感と疲れが一気に出ておられるご様子。ついつい、アルコールの量が進んだり、〆のラーメンやうどんを食べたくなったりというタイプが多いようです。

先日、ダイエットカウンセリングで、相談者の女子を泣かせてしまいました。

 

「ずいぶん、がんばってこられましたね。人一倍、頑張り屋さんなんですね。食べ方でわかります。」というと、大粒の涙がぽたぽたこぼれてきました。

 

肉、塩、脂もの＋アルコールのタイプ、または肉＋ご飯のタイプは頑張り屋さんタイプ。どんぶり飯かっくらってでもがんばらないといけない案件を抱えつつ、日中がぶっ飛ばし続けられるのですが、夜に家に帰られるとアルコールでほっと人知れず気を抜きたいという方は、がんばっている自分を人に見せたくない負けず嫌いな人が多いようです。

食べ物は命。こころとからだは日々の食事からできています。大事な仕事や役でストレスを抱えているなら、その分、心とからだが喜ぶご飯とみそ汁とぬか漬けをはじめとした野菜のおかずに戻ってみませんか？パーティーのハレの料理よりもずいぶん、シンプルな料理の方が、本来の自分に戻れるものですよ。

 

 

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畑中美智子

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