ファスティングに伴う好転

13年間で1400人以上のファスティング指導をしていて、一番対応を急ぐのが好転反応。

クライアントさまは初めての体験の方が多くて、怖がられることが多いのが、低血糖症による体調不良です。

 

頭痛、吐き戻し、歯茎の腫れ、筋肉痛、ギックリ腰、眠気、蕁麻疹(じんましん)と現れる症状も時期も人それぞれ。

 

その理由の多くは、今まで食べてこられた物の歴史、食歴の差が大きいようです。

脳からが糖に依存してる度合いが高い方に限って、この好転反応ともいうべき低血糖症は激症ででることもあります。

 

今回のファスティングでも、

 

じんましん、吐き戻し、歯茎の腫れ、筋肉痛などと症状がバラバラででてこられています。

 

だいたい2−3日から4−5日で回復されることは多いのですが、ここでファスティング指導者としてアドバイスしているのが、とにかく様子をみること。

 

劇的によくなることが多く、ここを乗り切ったらというラインがあります。

 

それをデトックスがすすんでいるという表現でお伝えはしているのですが、だいたいの傾向は以下の通りです。

 

頭痛、眠気→普段、忙しく頭をよく使っている方。眠ることで休養を脳が欲している。

吐き戻し→普段、食べすぎておられる方。吐き戻すことで、体が、特に胃が休息を求めていている。

 

筋肉痛、腰痛→普段、その箇所に荷重負担がかかっている方。乳酸がたまりやすくなっていて、デトックスとともに筋疲労で感じられる。

じんましん→肝臓のデトックス。50代に多く、肉、乳製品、添加物の代謝分解を上回っている時に起こりやすい。出たり、引っ込んだり、またはじんましんが出る場所が変わることが肝の特徴。

にきび、口内炎、膀胱炎、歯茎の腫れ→日頃、チョコレート、チーズ、卵、油物、スナック菓子、ナッツ類、激辛食品を食べている人に多く、熱の発症として現れる。特に胃酸過多の症状で現れることも多く、舌が黄色になる。熱源である食べ物が来なくなると、症状は治ってくる。

イライラ、焦り→同上で、熱の現れで起こる。

胃痛、ゲップ、胸焼け→普段、肉や脂もの、スナック菓子、食べすぎの方に多く見られる。胃液が分泌されていても食べ物が来ないので、逆流性食道炎のような症状で現れることもある。

肩こり、腰痛、足のつり→乳酸が溜まることで起こる筋肉疲労。

 

といろいろあるのですが、症状と回復日数をお伝えするとクライアントさまは安心されることが多いです。

 

そんな時にこそ、ダイエットコーチのアドバイスが必要になるクライアントも多いので、電話やメールですぐにお応えできるようにしています。

 

長期でのファスティングはそのあたりの見極めができないかたも多いので、ご自分でのファスティングは3日止まりがいいかも。

 

気になる方は、カウンセリングのみも今回新設のオンラインショップに開設しています。

https://washokufusui.com/tsukikayu/items/

必要な方に必要な情報が届きますように。

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畑中美智子

畑中美智子

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