2020年2月18日にサンシャインファームにて、茶懐石で薬膳教室を開催しました。
今回が5回目で最終回。
9月から新講座として開講して
9月;茶懐石の基本「一汁三菜」;御膳の扱い
10月;「一汁三菜と強肴」;酒器と盃器の扱い
11月;「一汁三菜と強肴と香の物」;湯桶と香の物の扱い
1月;「一汁三菜と強肴と八寸」;八寸の扱い
2月;「一汁三菜と強肴と八寸」;復習と小吸物と千鳥の杯
3月の茶事の本席に入るためにずっと作法を積み重ねてきた第5回目。
茶事でのマナーもなのですが、しっかりと薬膳メニューを盛り込んでいます。
向付:こかぶの風呂ふき金柑味噌
飯:高千穂産玄米
汁物:さつまいもの白みそ仕立て
椀もの;えびしんじょ。ウドを添えて
焼物:寒ブリの祐庵焼
強肴その1:菜の花と高野豆腐とシイタケの炊き合わせ
強肴2:春菊とうどとしめじのけしの実和え
強肴3:うどのきんぴら
八寸:屋久島産あごのピリ辛焼と精進松風焼
香の物:自家製漬物3種(たくわん、カブの甘酢漬け、青菜の浅漬)
菓子:桜餅
今回のテーマが「小吸物と千鳥の杯」。
小吸物(こずいもの)は箸洗(はしあらい)とも呼ばれ、懐石の後半で出されます。
基本的には、白湯で、のどを潤す飲み物としてだされるので、味はついていないことが多いです。
具にはへぎ梅など季節の先取りを感じさせ、珍しいものを少し入れます。
春なら、フキノトウの穂先、冬なら、ひずと言ってクジラの骨を入れることもあります。
小吸物の後に、八寸が出されます。
八寸は、海のものと山のものの酒の肴が一緒にいれて持ち出され、2回お酒をいただくことになります。
1回目は海のものを正客から末客までに亭主がお酒とともに配ります。肴は小吸物の蓋に載せていきます。
2回目の山のものをいただくときは、「千鳥の盃」でお酒を亭主もいただき、主客混合と契りをかわしてより親交を深めていきます。
しっかりお勉強していただきながらにお腹も満たされたご様子。
回数を重ねるごとにかなり段取りが良くなられて、あっという間に茶懐石がセットされるようになりました。
お越しいただいた生徒のみなさん、ありがとうございます。
3月17日と18日は、生徒さんを4名ずつお連れして、裏千家の先生宅での本席にて
本番のお茶事を体験していだきます。
この秋冬クラスは今回で最終回となりました。
遠方からは、宮崎県延岡市、日南市、鹿児島県霧島市からもお越しいただき、お勤めの方でもお休みを取って通ってくださるほど、熱心な
1期生に恵まれて、どうにか教室のスタイルが確立してきました。
また4月からの第2期春夏クラスを開講します。
↓ ↓ ↓
2020年春クラス受付開始!
【茶懐石スタイルで薬膳教室】
薬膳レッスンの進化版!4回で茶事の本席へ入れるようになるオトナ女子の習い事。
茶事にはいろんなマナーがありますが、そのマナーに陰陽五行思想が深く関わっています。
薬膳と茶懐石のマナーを学び、8月には都城の畑中のお茶の先生宅での茶事に出席できるように、伝授していきます。
*原則として、茶事のマナーを系統立てて学べる初の茶懐石+薬膳レッスン。
4回とも出席でき、8月の茶事の本席出席可能な方のみを最初お受けします。
欠席があるときに予備席として、ワンショットでの出席は可能です。
10時から13時半まで
サンシャインファームにて
5回目の茶事の本席は、都城のお茶の先生宅で。
日程
1回目 4月14日;茶懐石の基本「一汁三菜」;御膳の扱い
2回目 5月19日;「一汁三菜と強肴」;酒器と盃器の扱い
3回目 6月16日;「一汁三菜と強肴と香の物」;湯桶と香の物の扱い
4回目 7月21日;「一汁三菜と強肴と八寸」;八寸の扱い
5回目:8月23日朝または昼:茶事本席へ
8月は茶事の本席へ。都城市の裏千家の先生宅まで畑中が連れていきます。。
1回6000円のところをモニター価格4500円
5回30000円のところを20000円
限定5名まで(本懐石の御膳で。抹茶つき。)5回全部来れる方を優先します。
持ってくるもの:エプロン、筆記用具
終了予定時間:13時半
ご連絡はこちらから↓
https://washokufusui.com/top/#contact-form
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