薬膳と漢方で「アンチエイジング」

エイジングは東洋医学では「腎」の弱りと言われています。

 

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漢方でいう「腎」とは腎臓、膀胱、婦人科系、前立腺を含んでいます。

 

 

エイジングで気になるのは、髪、耳、骨、脳。

 

 

これらはすべて腎に由来すると言われています。

 

 

まず、「髪」。

 

 

髪は腎の華と言われていて、生まれ持っての腎の強さは髪に現れると言われています。

 

 

髪が薄くなってきたり、白髪になってきたら、腎精も弱くなってきている証拠。

 

 

子孫を残すには向かない時期になっているというお知らせでだと言われています。

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 次に「耳」。

 

 

老化とともに、耳が遠くなる、耳鳴りがするなどの症状があられてきます。これも「腎」の弱りです。

 

 

車酔いしやすいや方向音痴も耳に影響があるので、補腎の必要があります。

 

 

 

 最後に「骨」。

 

 

加齢とともに骨粗鬆症や歯がなくなる、また骨の延長線上である脳も老化とともに認知症やアルツハイマーを引き起すのも東洋医学的に言えば、「腎」の弱りと言えます。

 

 

 この「腎」を補強することが、老化を遅くすること、つまりアンチエイジングにつながると言えます。

 

 

 薬膳から腎の補強には黒色食品がいいと言われています。

 

 

黒豆、昆布、黒きくらげ、ひじき、黒砂糖、黒ゴマなどです。

 

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さらに精がつくと言われている山芋、鰻、朝鮮人参なども腎を強化してアンチエイジング効果が高いと言われています。

 

 

また、栗やいりこなども補腎にいい食材。

 

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つまりおせち料理の黒豆、昆布巻、田作り、栗きんとんなどは冬の腎の補強にはもってこいの食材。

 

 

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先人の知恵に学ぶことが多い和食はまさに薬膳の宝庫です。

 

 

和食を食卓に。これが昔からの日本人の腸になじむ食事で長寿食のルーツ。

 

 

和食を見直すことが、カラダにも心にも和合をもたらす最高の食事になると思います。

 

 

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畑中美智子

畑中美智子

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