2022年10月29日と30日の2日間で、第6期「マクロビオティックインストラクタープロ養成15時間集中講座」を開催しました。
サンシャインファームのぶどう棚の下で行った集中講座は
今日は暑くもなくさらりとした天気の中で無事に開講することができました。
リアルでの農園集中15時間講座は2022年5月以来で今年に入って2回目となりました。
前回の5期からの再受講生も加わって新たに2名の6期生と合計3名でのリアル講座となりました。
今回からお揃いのマクロビオテッィクインストラクター専用のエプロンが誕生!
みなさんで食の原点に立ち帰られて、良いブラッシュアップになりました。
しっかり取り組んでいただける受講生にあっという間の15時間でした。
初日(10時から20時まで)の内容は
1.マクロビオティックとは?
2.玄米について
3.調味料について
4.調理器具について
5.食材について
6.玄米の炊き方
7.野菜の切り方・湯がき方・蒸し煮
8.乾物の扱い方
9.味噌の扱い方
10.養生ドリンク
11.教室(カフェ)運営について
12.テーマ設定
将来の目標であるカフェ運営についての基礎知識で、原価計算、損益分岐点、費用対効果、減価償却の試算もトライ。
調理実習は2回
オプションツアー宮崎市内のオーガニック店に行き、マクロビオティック食材の買い出しツアー
お昼は、マクロビオティックの基本のきになる要素をふんだんに取り込んだ
*玄米ご飯
*紫もちむぎ 粉いりのレンコンボール
*切り干し大根の煮物
*青菜の磯辺あえ
夜は、原価計算や費用対効果、損益分岐点などを学んでもらった後で、同じ食材で
500円のお弁当と
5000円のディナーの演出をしてもらいました。
夜は
*小豆玄米ご飯
*野菜の水無炊き
*カボチャのポタージュ(豆乳なし)
*レンコンと青菜の梅肉あえ
鉄火みその試食に俄然、やる気をだして作りたいご希望満々の3名。
ハロウィン仕様でのディナーに同じものでも演出で弁当とこんなに違うのかと実感されたご様子。
参加者には普段使い慣れている食材と同じながらも
手間隙かけて作る調味料の素晴らしさを体感してもらいました。
マクロビオティックインストラクタープロ養成15時間集中講座は再受講ができ、学び直しを推奨しています。
しかもこんなに緑あふれる農園での身土不二、一物全体を感じてもらいながらの実習は
やっぱり農園ならではだなと実感した一日となりました。
マクロビオティックの座学もしっかり取り組んでいただきました。
笑い声が絶えないにぎやかな講座中に、農園主もお茶飲みくる始末。
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マクロビオティックインストラクタープロ養成集中講座2日目の内容は
1.体質について
2.陰陽理論①
3.玄米の炊き方②土鍋編
4.だしの取り方
5.食養について
6.食養3種(梅醤番茶、ゴマ塩、あずきかぼちゃ)実習
7.乾物の扱い方②
8.揚げ方
9.集客と教室(カフェ)運営について②
10.メニューの組み立て方と作成法
*鉄火みそ(特別追加
農園でのリトリート的なマクロビオティック合宿に嬉しいコメントをいただけました。『マクロビオティックの講座を終えて 今回、マクロビオティックの講座を受講して本当に良かったです。
正⾷=マクロビオティック=⼤きな⽣命の学問、であるという観点から納得の連続でした。
体を整えるということは、⾷養⽣(⾷箋料理)であり、⾷材を⼤事に相⼿を思いやる⾷事で あるということを勉強できました。
陰と陽のバランスを考えて調理すると、美味しいだけでなく体に良いということも知れま した。
⽞⽶の持つ⼒も凄いと改めて知りました。⻑岡式酵素⽞⽶に対しての認識も新たな⼀ ⾯を知ることができました。
講座を終えて、気づいたことは「あれ?全然疲れてない」って。
⼼が穏やかで、ざわざわし ていた⽇常がむしろゆっくりと感じている⾃分がいる事に驚きました。
毎朝⾝⽀度をする時、「今⽇は失敗がありませんように・・・」と願う⾃分がいました。
でも講座を終えた次の⽇の朝、⼼が穏やかで気⼒がみなぎっているのです。
これがマクロビオティックの根幹なんだ!と腑に落ちました。
正直、講座の前と後での過ごし⽅、⼼のあり⽅が、ここまで違うとは思ってもいませんでし た。
野菜の切り⽅、炒め⽅、味の付け⽅、全てが1からやり直しの⼼境です。
排泄の⼤事さも再 確認しました。というか、悪いものは⾷べてないつもりでしたが、
溜め込んでしまっていた 体にマクロビオテックは新鮮な誤算でした。
この感覚が続くように、⾷材選びには慎重になります。
そしてこの感覚を⼀⼈でも多くの ⽅々に共有できるように、スープのあり⽅や、⽞⽶の提供のやり⽅を⾒直さなければいけな い時期にきてるのだと感じました。
⻑岡式酵素⽞⽶に固執する理由もなくなり、⽞⽶ともち ⻨のおにぎりの提供も検討中です。
まず⾷べて体感してもらい、ご飯を⾃分で作りたくなるようになれば…というのが私の⽬ 標です。
包丁とまな板すらない家庭にどうやって⾃炊させるのか、難題ですが…
そして今後の理想像として、提供するスープの具材が⾃分たちが作った野菜で提供できれ ば最⾼だと、試⾏錯誤の毎⽇です。
⾝⼟不⼆の理念を体現できるまで頑張ります。』
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