マクロビオティックプロ養成集中１５時間講座：２日目

ダイエットに効果が高い小豆かぼちゃ

を含んだメニューで、お客様のニーズに合わせた提案をしていくことに重点をおきました。

コンセプトにあわせたお膳の選び方もご提案。

田舎風のナチュラルランチなら、ばらに入れてもOK.

古民家風カフェは輪島塗の御膳にて。

この演出とメニューに意味をもたせることで、５００円のランチを１０００円にも１５００円にもすることができるということを学んでもらいました。

メニューをマクロビオティックで特化して、付加価値をつけて、高めの値段設定をする。

５００円でいいと言っていた生徒さんたちも、これなら１５００円でも２５００円でも出していいよねと言われはじめました。

食べながら未来の妄想カフェ。

カフェを開いて、マクロビオティックメニューを提供したいという生徒さんたちに、思いを語ってもらいました。

１度ならずも、２度３度。

思いを語ることで自分の軸を整えていく。

なぜ、カフェをやりたいのか。

マクロビオティックを学びたいのか。

どんどん、自分に落とし込んでいくうちに、涙目になっていくかれる場面も。

グラウンディング（動機づけ）は、中心軸を整えるために必要なプロセス。

１５時間の講座がいよいよ終了。

修了証をおひとりずつに渡して、講座修了を祝いました。

これかが本気度が試される時。

今回の２日間は種をまいた課程にすぎません。

これから、花を咲かせるまでには、自分で実践、情報収集、学習、試作を繰り返していかなければ食のプロにはなれませんとお伝えしました。

アフターサービスとして、マクロビオティックの弁当作りの補助と見学、レシピ公開、レシピ作成のサポート、カフェ運営のサポートを無期でさせていただきますとお約束しました。

本気な人には本気でサポート。

それが畑中流。

プロ養成講座２期生の誕生です。

それぞれの地で、それぞれのすばらしい花を咲かせるように。

これからも食を通してサポートしていこうと思いました。

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