先月、60代女性からファスティングの問合せが電話でありました。
内容は、ファスティングをやってみたいけど、自分がやれるか不安。リバンドしたら不安。ファスティング中に倒れたら不安。
やりもしないうちから、マイナス思考のお尋ねと「でもですね。」のオンパレード。
それならやらなきゃいいのにと思う心を抑えて、30分近く問合せの電話に根気強く応対しました。
砂糖中毒の方の思考パターンは典型的にマイナス思考。
どうしてそんなにネガティブに捉えるんだろうと思えるくらい、悪い状況を連想していかれます。
気分も落ち込みやすく、落ち込んだら甘いものを食べて、またはアルコールで慰めると言う悪循環。
脳にとって、糖は言わばソフトドラッグ。
不安になったり、不満になったりと言うストレス状況下では、自分でも気づかないうちに糖に依存してしまうんです。
この女性も、食事よりも甘いものが好き、ほとんどお菓子とパンだけで生活をしていると言われます。
そしていよいよファスティングをすると決心して1回目のカウンセリング。
また、失敗したら怖い、途中で挫折したらどうしよう、リバウンドしたら怖いが続出。
「最初から、マイナスばかり言っていたら本当にそうなっちゃうんですよ。
言霊(ことだま)っていうでしょ?言っていると本当に現実になっちゃうんです。
言葉を変えていったら、本当にいいことばかりが起きるんですよ。
魔法の言葉を教えるので、朝夕唱えてくださいね。
『−15kg痩せて幸せになる。
−15g痩せて健康になる。
−15kg痩せてキレイになる。』
さ、一緒に私の後に続いて言ってみてください。」
言霊という言葉を聞いて俄然やる気になられたクライアント。
朝と夜に毎日3回ずつ唱えてもらうことにしました。
そして、不安になったり、心配になったりした時にも唱えてもらうことにしました。
肯定的なことを言うことをアファメーションと言います。
宣誓のような形で、自分がこうありたいと言うことを口にして言っているうちに現実化していくと言う行動療法です。
ダイエットやスポーツのイメージトレーニングに似ています。
イメージしていきながら、言葉に出していくと、脳は現実を引き起こしやすくなります。
1週間後、2回目のカウンセリングで、−2.5kg落ちておられました。
「先生、もう体重が落ちていくのが嬉しいんです。自分では落とせることがなかったですから。」
そして2週間後の最終カウンセリングの時は、もう別人になっておられました。
「先生、右肩上がりだった体重が、2週間で−3.8kgまで落とせて本当に幸せです。
先生と出会えてよかった。
魔法の言葉は毎日唱えていますよ。
−15kgまで頑張ります。
できない気がしないんですよね。続けていけばいいんですよね?11月までにいけると思います。」
脳から糖が抜けて、マイナス思考も一緒に抜けたのではないかと思えるくらい言われることがポジティブに変わられていました。
同時に、プラスの言葉のシャワーを自分に浴びせかけておられて成果がかなり出ておられました。
言葉を変えると人生が変わる。
頭の中でマイナスを考えていると、それが本当に現実になって引き寄せられてしまう事例をたくさんみてきました。
コロナ禍でのこの状況も同じだと思っています。
コロナに罹ったらどうしよう。
コロナで経済が破綻したらどうしよう。
日本が不景気になっていって、老後の生活が苦しくなったらどうしよう。
そう思っているなら、言葉をプラスに転換していくことをオススメします。
もしかしたら、あなたの脳も糖の影響が強いのかも。
自宅待機で、アルコールや甘いものばかり口にしていると、どうしてもネガティブな話題に思考は流れていくもの。
健全な体に健全な精神は宿る。
過度の糖摂取は、思考パターンすら大いに影響していきます。
脳をクリアにしてプラス思考にしていくにも、魔法の言葉とファスティングは効果が高いと信じています。
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