ファスティング後のクライアントからの健康相談もフォローさせていただいています。
先日、ファスティング1ヶ月で、ー7。2kgのクラインアントから
「突然、顔に発疹が出始めて、ぼこぼこになって赤みが出てきました。
ひどくなったので、皮膚科に行ってきたら原因がわからなくて。」
漢方薬と塗り薬をもらって帰ってこられたそうで、ここ2、3日してかなり赤みは引いてきたところ、何かの好転反応かもと思われて連絡されてこられました。
「何かいつもと違ったものを食べてませんか?」
とお聞きすると、「一汁三菜と玄米をずっと続けています。」
ふっと、思い出したのが、先日タコキムチを食べて、蕁麻疹が出たクライアントのこと。
陽性過多の固肥りタイプ、水が足りない陰虚の体質の60代女性が、大阪の鶴橋からの無添加で純粋なタコキムチをいただいたので、ファスティング後、ちょっとだけと食べたら、全身あちこちに、赤く発疹ができたというご報告がありました。
「あ、唐辛子ですね。発酵食品でも唐辛子の入ったものはかえって腸を乾燥させたり、粘膜を傷つけてしまうことがあるんです。添加物うんぬんの前に、キレイになった腸には刺激すぎることがあります。」
そうなんです。
燃える女子、お元気すぎて、声が大きく、行動的で社交的、かつスケジュール過多気味の方は、知らないうちにストレスを溜めやすくなって、
激辛食品に走りやすい。
先程のお顔の発疹が出たクライアントにもお聞きしたら、
「最近、玄米に白菜のキムチをたくさん入れて食べていました。」
あ!それですよ!!
と、タコキムチのクライアントの話をしたら納得されて、
「医者にも原因不明だって言われて、ちょっと心配してたんです。
キムチは発酵食品だからどれだけ食べてもいいかなって思ってました。」
最近、キムチ納豆や、豚キムチなどの激辛好き女子が、
水分が干上がって、頭痛や、赤ら顔やニキビなどのお肌のトラブル、イライラななどで、陽性過多からくるトラブルをよくお聞きしてやめさせています。
キムチだけでなく、カレーやエスニック料理の激辛の同じ。
辛味は、一時的に脳を麻痺させ、快楽ホルモンを出します。
その感覚はジェットコースターにも例えられて、カプサイシンが急上昇してから急降下するような体温上昇と降下をもたらします。
インドやネパールでカレーが、タイでエスニックの激辛を食べたり、夏にカレーを食べるのは、この体温の急降下でスッキリするのを体験的に知っているから。
一時期、唐辛子のカプサイシンが脂肪燃焼、代謝アップといわれもてはやされていましたが、実際はイライラ女子が増加しただけでした。
お隣の国が、テポドンぶっ放すぞ!とか、ドラマのストーリーが急展開するのも唐辛子文化が一因だという説もあります。
そして、行き過ぎた激辛食品は、胃腸や食道の粘膜を刺激し、充血させて、過敏反応させたり、傷つけて出血させたりすることがあります。
激辛食品を食べた翌朝の排便時に、肛門が痛いとう人がいますが、これも同様の現象からくること。
キムチ、タバスコ、唐辛子、カレーの激辛が欲しい精神状態はストレス過多気味だということも感じて欲しい。
お顔に発疹がでたクライアントに、当面は白菜キムチを控えてもらって、
ぬか漬けなど、日本人の腸に合う発酵食をとってもらうようにアドバイスしました。
日本人の腸に合う食品は、おじいちゃん、おばあちゃんも食べてきたような和食。
時には、和食でカラダを整えてみる1週間を続けてみるのも腸にはいいかもです。
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