先日、高校の同窓会に行ってきました。
ほぼ50歳になるということで、32年ぶりの顔ぶれ。
ファスティングのクライアントの中に、「同窓会までに痩せていたくて。」とか「還暦同窓会があるんです。」ということをよく聞くので、みなさん調整されていかれるんだろうと思いつつ、同窓会に出席。
そこで見たものは、エイジングの速度の違い。
もっと単刀直入に言うと、おじさん、おばさんになる加速度は個人でこんなに違うのかということでした。
記憶の中で、高校生の男子だったおじさんは巨大化&薄毛化。
かわいいと思っていた高校生の女子は、中年太りとお顔の劣化。
もちろん、キレイに年齢を重ねていると思える人もいましたとも!
1200人以上のクライアントに会っていると、顔や体型を見ただけで、何を食べてどこの臓器に弱りがあって、ストレス耐性や氣の巡りもわかってしまうので、途中から面白くなって観察モードに切り替わっていました。
最近、素敵な70代の方々とご一緒する機会が多くなってきているのですが、この方たちのエイジングのスピードは驚くくらい緩やか。
「暦年齢は70歳なんだけど、ヘルス体内年齢は40歳」と豪語する70歳男性は、黒髪で体型もほぼ変わらず筋骨隆々タイプ。
「『お母様はどうされているの?お世話になったのよ。』って言われて聞いてみると以前の私を母だと思って、本人の私に尋ねてくる方もあるのよ。」と言われる78歳の現役女流書道家は、どうみても60代前半にしか見えない声の張りと頭の回転の速さ。
「これでも脳梗塞で麻痺が少し残っているんだけど、まだまだ現役でがんばっていたいしね。」と言われる71歳の茶懐石の先生の行動力と探究心、お肌の美しさは年齢不詳。
この50歳グループと70代グループのエイジングの加速度差は
健康状態、生活環境、家族構成、ストレス、思考パターン、趣味、交際範囲、社交性、紫外線など多々あると思いますが、その中でも食べ物の差は歴然。
50歳で圧倒的にエイジングが進んでいると思われる人の食べているものは
①大食い
②アルコール過多
③甘いもの過多
④脂もの過多
⑤肉食中心
⑥偏食・不規則な食事傾向
この中でも特に
①大食い、②アルコール過多と③甘いもの過多。
50代男性でおっさん化していく速度が速い人は、体内酵素が活性化されていないのをすごく感じます。
先に出てきた70歳男性は、大の果物好きでアルコールはほとんど飲まない。少食。特にベリー系を好んで、毎日ボイセンベリーを食べておられる。
78歳の女流書道家は、毎日にんにくの生を刻んで食べているとか。肉を食べる機会も多いけど、基本的には1日1~2食。
71歳の茶懐石の先生は、バランスの良いものを魚や野菜中心に召し上がっていて、いつも作り置きおかずがある状態。
70代でアンチエイジングができている方は、果物や野菜の酵素をカラダに取り込まれているのが上手にできておられる。
そして、必要以上に量は食べておられず、多岐にわたっての食事バランスが最高の組み合わせ。
人生の先輩として、20年後の私はあのような歳の重ね方をしたいと思ったところでした。
エイジングは酸化、糖化といわれますが、まさにその通り。
野菜や果物で抗酸化して、必要以上の糖であるアルコールや甘いもの、パンや麺類を食べすぎない。
暦年齢とは、実際の年齢。体内年齢の方が高いという人も多いはず。
先人の食べ方にアンチエイジングの秘密あり。
来年で50歳になります。
同窓のみなさん、これをアドバイスとして実践するかどうかはあなた次第。
素敵な歳の重ね方をして、健康でキレイに還暦でお会いできるのを楽しみにしています。
お知らせ
まずは無料体験を!7日間メールレッスン
《脳もカラダもリセット!開運体質になる7days レッスン》
無料でお送りする眼からうろこの7日間レッスン。
よかったら登録してみてくださいね。
【毎朝6時に届く脳からのダイエット革命】
毎月先着30名枠で無料レッスンしちゃいます。
あなたも今すぐ脳内ダイエットしちゃってくださいね。
無料登録はこちら↓