医者にギャフン！

10年間で1200人以上のファスティング指導をしていますが、最近では「体調をよくしたいんです。」と言われるクライアントも多くおられます。

「医者に『体重を落とせたら、数値が全部よくなるんだけどね。』と言われてるんです。」と、高脂血症や高血圧、高血糖傾向の方は言われます。

先日も、そんなお悩みを抱えて、2週間のファスティングプログラムに挑戦してくださった方がおられます。

きっぷのいい姐さんタイプのこのクライアントは、脂肪肝とコレステロールの数値が高めということで、体重を落としたいと言ってこられました。

7月末の満月スタートをご希望されて、1か月経過したところでー６．６ｋｇ。

嬉しいメッセージをいただきました。ご本人の承諾を得て、シェアさせてただきます。

『先生こんにちは！

ちょっとずつの変化ですが、8月目標にあと1キロのところに来ました！

今日は久しぶりの待ちに待った病院の検査！

まずは体重の変化に看護婦さんカルテを何度も確認され（たった2ヶ月で！と驚かれました）

中性脂肪や悪玉コレステロールが激減し

悪玉コレステロール154⇒109
中性脂肪312⇒189

先生に「すばらしい！」と言ってもらえました。

目標通り、医者にギャフンと言わせることができましたよ！

前回、かる～い口調で炭水化物をやめろ、と言われたとき、「無理！」と思ってた私がおいしく玄米をいただいています。

これからも玄米を続け、野菜を多く取ることにしたいと思います。

お惣菜の手作りが苦にならなくなったことも大きな変化です・・

 

診察室を出て、小さくガッツポーズのワタシ・・

なかなかいませんよね。

病院でガッツポーズ。

一番ダメな部分がこの二つですが
もっと言えば肝臓の数値も良くなり、血糖値は基準内に収まり、いろいろよくなってますので本当にうれしいかぎりです。

そして、いろいろ考えて食べるようになったことも収穫でしたね。

午前中、菓子パンの毎日から（その時は至福の時だったのです）
フルーツと野菜で普通に午前中を過ごせるようになった変化・・

いつもお腹すいてる感じで12時、18時を迎えております。

本日、前回の体重から引いた看護師さんの電卓には6.6kg減とありました

１ヶ月の準備も含めてではありますがこれだけ荷物をおろせば、毎日が楽になるはずです

体重が軽くなったので、膝も痛めずズンバもできるという相乗効果

この夏は、だるくて横になることがなく過ごしました

吹出物もなし、肌の調子も良い

肉食中心でなくなってから、イライラすることがなくなったのは、ガルル～という動物でなくなったせいなのか？

食事が性格にまで影響するんですね。

知っているようで知らない自分のカラダ。

そしてあとまだ3キロ痩せてきます！と大宣言してきたんですよ

宣言するのは大事なことですよね

次の目標ができたわけです

次回も変化を知りたいので、11月の終わりにまた検査に行くことにしました。

三か月、またがんばるぞ～！
先生のおかげで「無理！」を「可能」にすることができました。

ありがとうございます！』

病院でガッツポーズをしている姐さんの姿が目に浮かび、いただいたメールを見て微笑んでしまいました。

ここで、ダイエット成功脳に切り替わるための大切なヒントが隠されています。

①宣言すること。

3か月で－１０ｋｇなど、具体的に望む結果を宣言すること。

②イメージすること。

痩せた自分、医者に褒めてもらっている自分など、プラスのイメージを強烈に描くこと。

③目標達成ポーズを作る。

痩せた、目標達成した、うきうきワクワクする。など脳がプラス思考になるサクセスポーズを作ること。ガッツポーズやウエストラインに手を当てるなど、目標達成したたびに、ポーズをとると、脳が「快」のサインの条件反射で実現可能になってきます。

食を変えれば、運命が変わる。

カラダもココロもすっきりして、さらに未来に向けて健康でキレイになっていくのを祈っています。

記事の共有と読者登録のお願い

畑中美智子

今回の記事はあなたのお役に立てましたか？

もしお役に立てたのでしたら、TwitterやFacebook等のソーシャルメディアでこの記事を共有して、あなたのお友達にもお知らせいただけましたら嬉しいです。

一人でも多くの方に食の大切さをお届けすることが私の喜びに繋がるので、今後、新しい記事を作成して情報を発信する際のモチベーションアップになります。

最新記事をいち早くお届けするために、読者登録をおすすめします。