;待つことも必要！

ファスティングのカウンセリングをして、一番多いお悩みが

 

「先生、体重が停滞しています。もうこれ以上は落ちないのでしょうか？」

 

答えは

 

「体が応えてくれるまで、しばらく続けてみてください。」

そうなんです。

 

ファスティングで急激に体重が落ちると体はそれに対して防衛反応で

 

キープしよう、もしくは戻そうと努力し始めます。

 

これをホメオスタシス（恒常性）と呼んでいます。

 

もともと、長年慣れ親しんだ体重は体にとって心地の良い環境であるはずです。

それを２週間ファスティングではドラスティックに変えていくので

 

悪しき食習慣を一掃すると同時に体内環境も変わっていくので、

 

体はもとの淀んだ状態に戻そうと、脳がいろいろと誘惑してきます。

 

「もう、いいんじゃない。これまでがんばってきたんだから。」

 

「一口くらいいいよ。ここまでがんばってきたんだから。」

 

ところが、体はその外的刺激である食べ物を口にした途端に

 

これはチャンスとばかり、リバウンドを開始します。

先日、最終カウンセリングでお会いしたクライアントさま。

 

グループカウンセリングで、お仲間は、ー6kg、−4、4kgと大幅体重ダウンされているのに、ご本人は−3kg止まり。

 

これからですよ、とお伝えした夜に女子会が入っているとのことで

 

ここからが正念場ですかねと強く念押ししていたら、翌朝嬉しいメッセージがとどきました。

 

ご本人の了承を得てシェアさせていただきます。

 

『今朝、トータル   ー3.7kg

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畑中美智子

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