「腎の養生」アンチエイジング食事法~新聞連載記事⑦

コアでレアな農業共済新聞に年間連載させていただいてます。

 

 

今回で8回目。 2017年3月29日付の記事のタイトルは、「腎の養生」アンチエイジング食事法

 

{A2664A03-7ECC-45F6-94C8-DD874E7CD147}

 

 

 

 

以下、記事の抜粋をシェアします。(著作権許可承諾済)

 

『エイジングは東洋医学では「腎」の弱りと言われています。漢方でいう「腎」とは腎臓、膀胱、婦人科系、前立腺を含んでいます。

 

 

エイジングで気になるのは、髪、耳、骨、脳。これらはすべて腎に由来すると言われています。

 

 

まず、「髪」。髪は腎の華と言われていて、生まれ持っての腎の強さは髪に現れると言われています。髪が薄くなってきたり、白髪になってきたら、腎精も弱くなってきている証拠。子孫を残すには向かない時期になっているというお知らせでだと言われています。

 

 

 次に「耳」。老化とともに、耳が遠くなる、耳鳴りがするなどの症状があられてきます。これも「腎」の弱りです。車酔いしやすいや方向音痴も耳に影響があるので、補腎の必要があります。

 

 

 最後に「骨」。加齢とともに骨粗鬆症や歯がなくなる、また骨の延長線上である脳も老化とともに認知症やアルツハイマーを引き起すのも東洋医学的に言えば、「腎」の弱りと言えます。

 

 

 この「腎」を補強することが、老化を遅くすること、つまりアンチエイジングにつながると言えます。

 

 

 薬膳から腎の補強には黒色食品がいいと言われています。黒豆、昆布、黒きくらげ、ひじき、黒砂糖、黒ゴマなどです。

 

{35E568E9-8385-420E-9AE1-1A10C356D317}

 

さらに精がつくと言われている山芋、鰻、朝鮮人参なども腎を強化してアンチエイジング効果が高いと言われています。

 

 

また、栗やいりこなども補腎にいい食材。

 

 

つまりおせち料理の黒豆、昆布巻、田作り、栗きんとんなどは冬の腎の補強にはもってこいの食材。

 

{70A57C52-EFB1-4C66-A8FA-5E152635495D}

 

先人の知恵に学ぶことが多い和食はまさに薬膳の宝庫です。和食を食卓に。これが昔からの日本人の腸になじむ食事で長寿食のルーツ。

 

 

和食を見直すことが、カラダにも心にも和合をもたらす最高の食事になると思います。』

 

 

 

#プリンセスファスティング

#読むダイエット

#マクロビオティック

#薬膳

#和食風水

 

記事の共有と読者登録のお願い

畑中美智子

畑中美智子

今回の記事はあなたのお役に立てましたか?

もしお役に立てたのでしたら、TwitterやFacebook等のソーシャルメディアでこの記事を共有して、あなたのお友達にもお知らせいただけましたら嬉しいです。

一人でも多くの方に食の大切さをお届けすることが私の喜びに繋がるので、今後、新しい記事を作成して情報を発信する際のモチベーションアップになります。

最新記事をいち早くお届けするために、読者登録をおすすめします。

お知らせ

まずは無料体験を!7日間メールレッスン

《脳もカラダもリセット!開運体質になる7days レッスン》

無料でお送りする眼からうろこの7日間レッスン。

よかったら登録してみてくださいね。

【毎朝6時に届く脳からのダイエット革命】

毎月先着30名枠で無料レッスンしちゃいます。

あなたも今すぐ脳内ダイエットしちゃってくださいね。

無料登録はこちら↓

https://mail.os7.biz/add/YhxI

IMG_3864.JPG