「冷たい食べ物に注意」@テレビ宮崎

2018年7月26日にテレビ宮崎(UMK)で、「夏休みを安全に;冷たい食べ物に注意」という番組に出演しました。

夏休みに入って子供たちもおうちで解放状態。

冷蔵庫から冷たい飲み物や食べ物を食べ過ぎて、夏バテってことも。

暑いときは、確かに冷たいものを欲します。

ただ、カラダも冷たいもにが過剰に入ると内臓が動きづらくなります。

体内酵素が働く温度は36-38度。

冷たいものが入ると、胃腸が氷嚢のようになり、内臓の機能低下や消化酵素が活性化しづらくなります。

冷たい飲み物は全体の3分の2程度にとどめておきましょう。

 

それでも、子供たちは冷たいものを欲しがるときは、手作りおやつを用意しておくといいですね。

市販の冷たいドリンクやアイスクリームは糖分とりすぎになることもあります。

夏のスタミナ補給にもいい甘酒を果物といっしょに混ぜてスムージーにしてみたり、

リンゴジュースのような果汁と混ぜて冷凍すると甘酒シャーベットになります。

果汁100%のジュースを寒天で固めて、ナチュラル冷製スイーツに。

冷たいものは腸を冷やしたり、自律神経を乱す原因にもなります。

暑い夏でも、常温の水や白湯もオススメです。

適度な水分補給と冷却のために、子供たちにも、冷たいものをある程度、約束ごとを作るといいですね。

常温または温かい食べ物や飲み物を口にする。

これだけでも夏バテ予防になると思います。

撮影中、温かいお茶の湯気を出そうと必死のレポーター。

湯気をキャッチしようとカメラマンもがんばります。

放送終了後、「見たよ!」とのご報告。

アイスコーヒーや冷えたビールが大好きな方には耳が痛い情報だったかもしれませんが、残暑に負けないカラダつくりのためにも温かい飲み物を3分の1はとってみるということも心掛けてみてくださいね。

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畑中美智子

畑中美智子

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