;「カラダの中から潤い美人に」@農業共済新聞22

コアでレアな農業共済新聞に年間連載させていただき4年目になります。

 

22回目になる2019年10月30日付の記事がこちら。

編集者からの承諾を得て記事を公開シェア致します。

 

すっかり秋めいてきた今日この頃。芋、栗、南京が美味しい食欲の秋になって参りました。

 

同時にちょっと気になる体の諸症状。

 

抜け毛、皮膚の乾燥、痒み、咳やぜんそく、アレルギー、のどの痛み、便秘や下痢などの腸のトラブルを感じておられませんか?

 

これは季節の変わり目に対して、体が寒暖差に対応しきっていないこともですが、漢方では「燥邪」の影響だと言っています。

 

燥邪とは、乾燥が邪気になって体に入り込んでトラブルを起こすというもの。

 

この燥邪対策ににいい食べ物が、体に潤いをもたらしてくれる食べ物なのですが、

 

山芋(長芋)、大根、きのこ類、豆腐や納豆などの大豆食品、豚肉、れんこん、白木耳、銀杏、白ごま、くるみ、落花生、甘酒、蜂蜜、白味噌などがあげられます。

 

共通点は白色食材。体にいい白色食材は腸を潤し、腸内環境も整えてくれるので、免疫力アップにも繋がります。

 

 

そし、腸が整うとお肌も美しくなり一石二鳥。

 

山芋や長芋は温野菜やスープに入れてもオススメ。

 

白木耳やれんこんを豚肉で炒めて、白ごまをかけてもいいでしょう。

 

個人的に好きなのは、豆腐と白胡麻と白味噌に甘酒を加えてつくる梨の白和え。ちょっとクルミなどを加えて美味しいです。

知らず知らずのうちに作っていたのが、麹納豆。これに、えのきたけでつくるなめ茸をプラスしてねばねばづくしのご飯の友もオススメです。

 

喉の乾燥や痛み、咳にオススメなのが、大根飴。大根を2cm角に切ったものを100g用意し、清潔な容器に入れて蜂蜜を大さじ3−5程度入れて一晩置けば出来上がり。お湯に溶かしてお飲みくださいね。葛粉としょうがを入れて、葛湯仕立てにしても風邪の初期症状回復にオススメです。

 

新米の美味しい季節になりました。味噌汁とご飯に白色食材のおばんざいで健やかな秋をお過ごしくださいませ。

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畑中美智子

畑中美智子

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