緑茶deダイエット

プリンセスファスティングの指導とともに、煎茶道で心の整え方をお伝えしています。

 

ダイエットと煎茶？と思われるかもしれませんが、体験してくださった方が一応に言われるのが、

 

「癒された。」

「心が整った。」

「いい時間をありがとうございました。」

 

 

茶の湯の文化は、抹茶の表千家、裏千家は主流ですが、私が師範をいただいて22年携わっている煎茶道にもとても趣深い世界があります。

 

お茶を丁寧にいれる。

 

煎茶は日常生活で飲んでいるカジュアルなもの。

 

これを、器を清めて、丁寧にお湯の温度、茶の葉の量、浸水時間を調整していくと、体験したことのない「だしの味」をご堪能いただけます。

 

脳の前頭葉には、味覚に関する分野があり、とっさに判断しようとします。

 

「この味は何だか違う。どこかでか飲んだ味、。」

 

煎茶道では２煎目までお出しするのですが、1煎目はまさにうまみ、だしの世界。

 

緑茶に含まれるうまみ成分、グルタミン酸が抽出され、昆布やシイタケのだしのうまみをご堪能いただけます。

 

これがダイエット効果あり。

 

少量を意識して飲むということで、脳が正常化されます。

 

自律神経が整っていくのです。

 

次に、甘味であるお菓子でお口慣らし。

 

 

 

ここで、緊張していた交感神経が解放されるので、ほっと一息つかれます。

 

そして、2煎目。

 

ここでは、うまみから渋みの世界へ

 

お菓子の甘味と煎茶の苦味で、お口の中は絶妙なハーモニー。

 

ここで副交感神経が感度アップされ、さらにゆったりとした気持ちになります。

 

 

 

 

 

さらにお茶に含まれるフィトケミカル「テアニン」には、鎮静効果あり。

 

低温で、とくに氷で抽出する氷だし茶には、リモネンが高濃度で含まれており、安眠効果もあるとか。

 

また、お茶の「カテキン」は胃がん防止などの抗酸化作用大。

 

クロロフィルも含まれており、口臭予防に効果があります。

 

なんといっても丁寧にお茶を淹れる。

 

 

がぶ飲みではなく、少量を低温で、ていねいに。

 

 

 

 

 

今日も煎茶道を楽しんでもらえる機会を作っていただき、お茶会をさせていただきます。

 

機会があれば、一度煎茶道を味わっていただきたいと思います。

 

 

 

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畑中美智子

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