小正月に小豆粥

1月15日は「小正月」。

 

別名、「女正月」や「花正月」」とも言われます。

 

1月1日が「大正月」と呼んで、年神様や祖霊を祭る行事が多いのに対して、小正月は豊作祈願などの農業に関する行事や、家庭的なものが中心になっています。

 

女正月と呼ばれるのは、女性が元旦前後におせち料理作りや接客で忙しかったのをねぎらって、この日に女性だけの正月祝いをする由縁から来ています。地方によっては、男性に食事の準備をしてもらい、女性が宴席を持つところもあります。

 

小正月には、「餅花」と呼ばれる小さな餅やだんごを木の枝にさして飾る風習があります。

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 1年の豊作を祈る大切な行事で、「花正月」と呼ばれるのはこのお飾りがお花のようにみえるからだと言われています。

 

餅花のかわりに「まゆだま」といって、米粉で作ったまゆ型のお飾りを木の枝にさして、養蚕がうまくいくことを祈る地域もあります。

 

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 小正月には、「どんと焼き」が行われる地方もあります。「おねっこ」と言うところもあります。

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 小正月の前夜から朝に、神社や田んぼなどで、しめ縄や門松、お正月飾りなどを燃やす行事です。この時に木の枝につけた団子や餅を焼いて食べると、1年間は健康に過ごすことができると言われています。

 

小正月には、朝食で「小豆粥」を食べる習慣があります。

 

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 小豆を食べる習慣は、家族がまめに健康で1年過ごせますように祈願したものです

 

また小豆には浄化パワーがあり、むくみや便秘解消に効果があるデトックスフードでもあります。

 

1月7日の七草粥は有名ですが、1月15日の小豆粥も開運フードとして取り入れたいものです。

 

★圧力鍋で3分×2回!簡単小豆粥

小豆  大さじ2

米    1/2カップ

水    2カップ

 

①圧力鍋に小豆と水を1カップ入れて、圧力鍋で3分。自然冷却。

②さらに米と水1カップを入れて圧力鍋で3分。自然冷却。

③出来上がり。(お粥状になっていなければさらに3分加圧。)

 

玄米小豆粥は、炊いた玄米ご飯100gに②からの手順ですればすぐにできます。小豆玄米ごはんがあれば①は不要です。

 

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小豆粥で、食べ過ぎた胃腸を休めるのにとってもおすすめです。

 

正月の締めくくりを楽しんでいきましょう。

 

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畑中美智子

畑中美智子

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