リバウンドの要注意週間

ダイエットで一番、心配なのでがリバウンド。

１０００人以上のファスティング指導をしてきて、みなさんがリバウンドし始めるタイミングがわかってきました。

２週間のファスティングが終わったあとの３週間目。

クライアントの皆さんには、「魔の要注意週間です。」とお伝えしています。

天国と地獄の分かれ道。

リバウンドするのか、大型体重ダウンのギフトが来るのかは、ここの過ごした方次第。

３回目の最終カウンセリングの時に、口酸っぱくしていうのは、暴走食い。

今まで我慢してきたから。

これくらいいいだろう。

と思って、お口にされた途端に始まる負のスパイラル・ジェットコースター。

一気にダムが決壊したみたいに食べ続けて、脳が暴走モードに切り替わるという体験をされかねません。

過去にはクライアントから、正直に「やっちゃってます。」とメールが来ることもしばしば。

この要注意週間のリスクは、甚大です。

そして、リバウンドのみならず、脂肪肝のリスク。

ファスティング前の５００％も脂肪肝のリスクが上がりますとお伝えしています。

２週間で、最高でー９．９ｋｇ、平均ー３・８ｋｇも体重ダウンすると、１５日目くらいから体脂肪が燃え始めます。

ここで、高カロリー・高脂肪のものを口にしたら、カラダは一気に脂肪を抱え込むという仕組み。

特に肝臓。

肝臓のグルコーゲンを使って、脂肪を燃やし始めているので、脂肪分が来たら、絶好のチャンスと言わんばかりに、肝臓は脂肪を抱えこみ始めます。

要注意週間では、少しずつ食べるおかずや量を増やしていきながら、４週間目の解禁に向けて、通常食にアップしていきます。

私も脂肪肝のリスクを気にしながら、ケーキやあんこは遠ざけております。

１０００人以上のファスティング体験者を目にして、ここが正念場。

さあ、みなさんがんばりますよ。

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畑中美智子

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