陰と陽の転換期

夏の太陽のぎらぎらと暑い日から、朝夕が冷えてきたと感じるこの頃、9月23日の今日は彼岸の中日になりました。

 

彼岸入りしたのが9月20日。

 

昼と夜が同じ時間になるまさに陰と陽に転換期。

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太陽が一番高いところに登っていた夏至から、ちょっとずつ日の入りの時間が早くなってきました。

 

「陽極まれば陰となる。」

 

夏祭りでにぎやかで、気がそそりたっていた陽の時期から、紅葉が美しくしっとりとした陰の時期に入ってきました。

 

今日からは養生ライフとしての補陰をしていくことをオススメします。

 

補陰とは、

①ゆっくりとした時間を持つこと

②エネルギーを散乱させないこと

③心とカラダが鎮静化するようなものを入れていくこと。

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①ゆっくりとした時間を持つこと。

夏の陽気だった時期が終わり、カラダはやがてやってくる冬へ向けて準備を始めていきます。

 

ここでは、ゆっくりとした時間を持つように心掛け、陽気を抜いていくことに努めましょう。

 

読書の秋

芸術の秋

旅行の秋

 

くれぐれも食欲の秋と言って暴走しないこと。

 

読書や芸術鑑賞など、受動かつ精神活動を伴うようなココロを栄養を補う活動が運気アップのポイントです。

 

②エネルギーを散乱させないこと。

秋から冬にかけては「閉蔵」と言って、臓器も気も納まっていく時期になっていきます。

 

冬は太陽の陽も少なくなるので、エネルギーを温存できるように、これからは静かに暮らしていくことをオススメします。

 

オーバーワーク気味になっているあなた。

 

あちこち出ていくよりも、家にいる時間を多くとっていくことが開運のポイントになりそうです。

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③心とカラダが鎮静化していくものを入れること。

補陰のポイントは、カラダが喜ぶ食べ物をカラダに入れていくこと。

 

果物や根菜類、栗、むかご、キノコなどのおいしい季節になってきました。

 

秋の旬のモノは陰を補うのに効果的。

 

酸甘補陰」といって薬膳では秋には酸っぱいものと甘いものの味を入れるとカラダが元気になると言われています。

 

酸味と甘味を適度に持つ梨やりんごがこれからオススメの果物です。

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ご先祖様も「彼の岸からこの岸へ」わたって来られるお彼岸。

 

お墓やお位牌の前で手を合わせたり、線香をあげたり、または、ココロで先祖に感謝する。

 

これだけでも大丈夫。

 

ご先祖様のご加護に感謝して、今日の陰と陽の転換を感じていきましょう。

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畑中美智子

畑中美智子

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