業と行

今朝はアシュタンガヨガのレッスンに行ってきました。

 

アシュタンガヨガは一連の動きが決まっているノンストップのヨガ。

 

気持ちが良さが通り越して、どんどんきつくなり自分の限界を感じると楽になっていく感じがします。

 

最近の私はヨガで行をしていることが多いです。

ヨガは呼吸とともに、瞑想状態になっていくので、まさに行をしている感じ。

 

今朝のクラスに、見事なタットゥーに口ピアスの女子とご一緒しました。

 

「蛇にピアス」を連想させる。

 

見ているとこの女子も行をしているんだなと。

 

人は、快楽を求めるときに、あえて自分を痛めつける行為で昇華させることがあります。

 

ピアスを全身にしてみる。

タットゥーをする。

自分を切りつけてみる。（自傷癖）

 

この状態は、あきらかに自分とは違うと感じる人が多いと思いますが、

 

ジョギング

マラソン

トライアスロン

過度のトレーニング

 

で自分の肉体を痛めつけながら、鍛え上げていくことに快楽を求める人もいます。

 

自分の中の陽のエネルギーが過多になると、コントロールを「自分を痛める」ことで持っていくタイプです。

 

これが、

 

食べ物を食べ続ける

アルコールを飲み続ける

たばこを吸い続ける

 

と、いう行為も業を解消すべく、行をしている姿です。

 

業とは、「業を背負う」の業。

 

その人が負っている重荷でもあり、欲や執着心でも含みます。

 

この重荷を忘れたくて、自分の背負っている十字架の重さを忘れたくてさらに重いものを背負うって、苦痛をその重さのせいにしたいと思っているのです。

 

「食べるのが止まらないんです。」

「アルコールがやめられないんです。」

 

とクライアントの多くは、一日の仕事や出来事を反復して考えては反省し、その反省の重さを忘れたくて、食べものやアルコールに走る傾向があります。

 

私ももっている業。

 

そして、晴らそうとするときにする、ヨガ行。

 

アルコールになることも、食べ物のなることもあります。

そんな時は陰のアクションを起こしてみましょう。

 

断食する。

片付けする。

瞑想する。

昨日はお茶のお手前にいって、今一度自分の陰陽のエネルギーをを調整してきたところでした。

 

だれにでもある業と行。

 

ファスティングでそのお手伝いができたら嬉しいです。

 ＃プリンセスファスティング

＃読むダイエット

＃和食風水

＃マクロビオティック

＃薬膳

 

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畑中美智子

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