12年間で1400人以上のファスティング指導で数多くのカウンセリングをしているのですが、その中でみつけてきた「食べ物とストレスの因果関係」。
①ストレスと食
②食と思考パターン
③食と脳の関係
④攻撃的な人の好む食
⑤落ち込みやすく自信がない人が好む食
⑥思考パターンを変え、ストレス耐性ができる食事法
今回は⑤落ち込みやすく自信がない人が好む食。
ストレスがかかると、重圧に耐えかねて落ち込んでしまいやすいタイプの人が好んで食べているものが、
甘いもの、パン、アルコール、コーヒー、乳製品、卵料理。
これらの食品は「癒し食品」と呼んでいます。
ファスティングの女性クライアントの85%がこれらの食べものを好んでおられます。
そして冷え性、むくみと言った冷えむくみを訴えてこられる方も多く食べておられます。
仕事の合間にチョコレートを食べながら、仕事が終わったらパンや甘いものを求め、夕食時にアルコールなんて女子は、あきらかにご褒美が欲しいタイプ。
お金を出せばすぐに得られる快楽である食べ物で、速攻癒しコースで癒されたいという感じなのですが、
食べすぎ、摂りすぎは確実に、体を巨大化させていくことになります。
そして中毒性、依存性も高い。
ダイエットしたいと思ってもなかなかやめられないのが、砂糖とアルコール。
一度、覚えてしまった快楽コースは脳が同じ食べものを求めさせてしまうのです。
これを断ち切るためにファスティングをというクライアントも少なくありません。
一番の原因は、脳のトリック。
脳はブドウ糖を欲しがるのですが、その多くを含む糖が常に脳内にあるようにと
脳はありとあらゆる手で砂糖中毒、アルコール中毒になるように仕向けていきます。
本当は食べたくないのに、飲みたくないのに、
脳が「もっと食べろ、飲め!」と言って、言い訳や条件反射を思い付かせては
癒される回路を作っていくのです。
脳にだまされないぞ!本当に体は欲しがってるのか
と考える暇もなく、また今日も甘いもの、アルコール、パンに走ってしまうのです。
日中のストレスが最大に溜まっている夕方に、脳はたくさんのトリックをしかけてきます。
パン屋の前を通るとおいしそうな香りでの嗅覚で、お酒売り場にいくとうまそうに飲んでいるポスターなどの視覚に訴えてきて、味覚を刺激してきます。
ファスティングすると不思議とこのようなものが欲しくなくなったと言われるクライアントが大多数。
脳のトリック。
いいにも悪いにも、私たちの食欲に訴えてくる脳を正常に保つことが、食で行うストレスマネジメントの最大の鍵になりそうです。
いよいよ最終回は
⑥思考パターンを変え、ストレス耐性ができる食事法
をご紹介します。
和食風水
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