先日のオフ会で話した「古事記にみる陰陽の話」。
その中でもよくお話ししているのが、「木花佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ)と石長比売(イワナガヒメ)」の話。
大山祇神(オオヤマツミノカミ)の娘であった二人は、
二人で一人だといって父は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に娘2人とも嫁にもらうようにいいましたが、
ニニギノミコトが妻にしたのは、容姿端麗なコノハナサクヤヒメ。
見た目はキレイではないものの永遠のいのちを持ったイワナガヒメは、父と共に妻にしてもらえなかったことを大層悲しんだと言われています。
それから、人には寿命があるようになり、さくらは散るようになったと言われています。
この話から、姉妹や兄弟、母娘、夫婦の間には、陰陽関係があると言っています。
ファステイングでも姉妹で同時にお申し込み、または、妹が先にファスティングで効果を出して、姉が後で申し込まれるというケースがとても多いです。
姉妹で同時にお申し込みの場合、両者の陰陽関係にバランスがとれているとき、
妹さんが先にファスティングして、あとでお姉さんがというときは、妹さんが好奇心旺盛で、トライした後に、用心気味なお姉さんがお申し込みされるというパターンがほとんどです。
基本的には、本来であれば、
年長の姉が陽、妹が陰の関係であったのが、
妹が優秀だったり、容姿が姉よりももてはやされることが多くなると、
妹が陽になり、姉が陰になるというコノハナサクヤヒメとイワナガヒメのケースになります。
姉は妹よりも優れてないといけない、両親に心配をかけてはいけないという気負いがあるものの、空回りしてしまうことが多い。
妹が優秀になってエネルギーが高まると、姉のエネルギーは下がってくる。
このようにして、姉妹間で陰陽のバランスがとれているときはまだいいのですが、
どちらかが引きこもりがちになったり、病弱になったりというケースも少なくありません。
ファスティングでは、この行きすぎているエネルギーを調整するのにも効果がみられます。
妹の運気を姉へ、
または姉の運気を妹へ。
ファスティング中に元気すぎた妹が、物静かになってきて、
物静かだった姉がどんどん元気になって活動的になってくるという事例をたくさん見てきました。
姉妹という縁で生まれてきた限り、
今世のご縁が深い証拠。
ファスティングでいい陰陽のバランスがとれていくことを願っています。
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