2018年7月21日に日向音楽堂で開催されたトークイベントに行ってきました。
箕輪厚介トークイベント「地方×編集力in宮崎」。
箕輪さんは幻冬舎の編集者で
堀江貴文さんの『多動力』、
前田裕二さんの『人生の勝算』、
佐藤航陽さんの『お金2.0』
などの最近ヒットの本を編集した凄腕エディター。
どんなに忙しい人、難しい人でも彼は本の原稿を書かせて、友達になってしまえるのだとか。
ここで、開運行動のヒントをたくさん聞けたので、その観点でシェアしたいと思います。
①『ガードを下ろせ。』
堀江貴文さんことホリエモンや東大出身のAIなどの人工知能に詳しい落合陽一さん、SHOWROOMの前田裕二さん(石原さとみさんと熱愛報道)と言った話題の人はみなさん多忙。
その多忙な有名人に原稿を書いてもらえるのが、この箕輪マジック。
一番感じたことは、ふざいけているのか本気なのかわからないクレイジーさ。
こんなにふざけたヤツ、見たことがないと思われるのが、海パンとTシャツ、はだしで登壇。
どう見てもロレツが回っていないところから、すでにアルコールが入っている様子。
『毎日が夏休みみたいなかんじで、川で蟹取って遊んでる方が楽しんだよ。』なんていいながら、トーク中もハイボールを飲んで、完全にクレイジーな感じを演出している。
ところが核心をついたところでは、目の光が変わり、的確にコメントされる。
一番なのが、自分の敷居を下げること。ガードを下げること。
相手が何を求めているのか、何に興味を持っているのか、熱くなれるのかに徹底して答えてる柔軟性さ。
ここに名エディターとしての人間力が試される。
人間力とは何か?
相手のふところに飛び込んでいく力。
相手の能力を引き出していけるような提案。
そして、常識を覆す企画と行動力。
だから、大物ライターに愛され、原稿を書いてもらえるのだと思いました。
これを開運に結び付けるなら、ガードを下げて交流してみることかも。
人は誰しも自分の領域に土足で踏み込まれたくないし、気の合う仲間と一緒にいることが楽しいもの。
自分と価値観が違う人に出会うととたんにガードを固くしてしまう。
自分のガードを固くしていると、相手からのいい話も聞けないし、
自分の領域を広げいていくこともできない。
「この人、無理。」と思ってもガードを下げて、いろんな話を引き出せる。
それも開運へとつながると思います。
②『キャラクター違くない??』って言われるようなことを一年に一つはやってみる。
自分のキャラクター=限界だと感じている枠を取っ払って、突拍子もない行動を取ることで自分の可能性を見出すという。
ホリエモンこと堀江貴文さんは、新人お笑いコンテストに出場してべたべたなお笑いネタを披露したり、ミュージカルに出演してみたり。
トークイベントの箕輪厚介さんも、幻冬舎の社員でありながら、お笑い芸人と格闘技をするテレビ番組に出演するのだとか。
この2人の意図は、お金稼ぎではなく、自分の可能性を広げようとして、全く自分の興味外のことでも1年に3つはやってみるのだとか。
こんなのできない、あんなの無理。
なんて思っていたファスティングでー10kg、-15kgでちゃう人がいます。
最初の一歩はみなさん、
「続けられるか不安なんです。」
ところが、最初の一歩で大きく人生が変わるプリンセスも続出しています。
自分の中の無理を広げて、「できるかも」にかえていく。
これが開運行動につながります。
家で読書や手芸が好きな人が、SAPやサーフィンなどのアウトドアにトライしてみたり、
人と話すのが苦手な人が、のど自慢大会などのコンテストに出てみたり、
お茶らけキャラの人が、着物を着て静かにお茶をたしなんでみたりなど。
自分と違う分野と非日常を体験してみることも開運アクションにつながるかも。
③『ブランドを稼ぐ、お金を稼ぐ、未来を稼ぐ。』
幻冬舎の編集者でヒット本続出の箕輪厚介さんは、年収600万とボーナスのだとか。
彼が幻冬舎に勤めているのは、幻冬舎という社会的に認識度高い会社に所属しているというブランドを得るためなのだとか。
そして、箕輪さんは経営コンサルタントもされて、こちらは1時間50万円!
中には50万円を出してでも、コンサルタントを受けたいというクライアントがおられるそうで、こちらはお金を稼ぐと割り切っておられるのだとか。
最後に、地方での講演会やトークイベントは無料で行っておられるそう。
交通費だけで地方に出向いていくのは、『未来への投資』なのだとか。
箕輪さんは将来、地方にシェアハウスをたくさん作ってふらりと旅ができる環境をつくりたいのだとか。
そのために、地方に無料で講演して、未来の足場作りをしているのだそう。
あなたにとってのこの3つの「稼ぐ」はあるだろうか?
開運行動としては、現在と未来の展望を視野に入れたベクトルを考えてみること。
現在の生活ばかりに焦点を当てていると、『ありとキリギリス』の冬に準備ができていなかったキリギリスになってしまう。
近い未来に加えて、10年後、20年後の未来を見据えるために、
ブランドを稼ぐ=現在の生き方。自分の所属している会社、グループ、サークル、家族。
お金を稼ぐ=ほとんどの人は精算性のある経済活動をしていると思います。
未来を稼ぐ=将来の生き方にために、今の自分ができることは何か。そのアクションができているか?
私のことで言うと、ブランド=薬膳・ダイエットの先生、お金=ファスティング指導とカウンセリング、未来=食育講演会、料理教室、ブログ、読むダイエット。
みなさんもご自分の3つの稼ぐが何かを分析して、ベクトル方向へ向かっていくと開運できると思います。
④『やれるかな?』から「やります」へ。
幻冬舎の編集者でヒット本続出の箕輪厚介さんの座右の銘は、「人生、死ぬこと以外はかすり傷」。
人からのオファーに対しては、「やります。」と答えるようにされているのだとか。
無理難題と思われることでも、「やります。」と言ってから、どのようにやれるかの策を講じてみる。
「いつかやろう。」と言っていても、そのいつかはやってこないもの。
箕輪さんが担当されている著名人との付き合いもすぐに日にちと時間を決めてしまうのだとか。
悩んでいる暇はない。
やると決めた人は、具体的にやっている自分をイメージできちゃうから、日程決定までスムーズに行ける。
「やります。」と即答できる人には、たくさんのいい話が入ってきやすくなるのだとか。
そりゃそうですよね?
「ええ、それはちょっと、、、。」なんて答えていたら、オファーする側は気持ちよくない。
「はい、いいですよ。」と言ってくれる人にはその人にとっていい話ももっていきたかうなるもの。
箕輪さんは、編集担当の著名人にも相当振り回されているのも楽しんでおられるご様子で、どんなに忙しい人の原稿でも
「あいつのために書いてやるか。」と言わせてしまうらしいのです。
「やれるかな?」から「やります。」へ。
これが開運へともたらしてくれるアクションになるそうです。
以上、最も熱いと言われている幻冬舎の箕輪厚介さんの講演会の中から、開運につながるポイントを私なりに書いてみました。
もっと自由へ。
もっと枠から外れてみる。
東京から本当に海水パンツと財布だけで、何も持たずに飛行機に乗って来られた箕輪さん。
この自由さも開運の秘訣なのかもしれません。
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