春は逍遥の季節。
逍遥とはゆっくりのびやかという意味です。
春になると、緑がよみがえり、ゆっくりとのびやかに成長してく木々のように
のびやかに過ごすというのが自然の摂理。
漢方養生でも、春にゆっくりお散歩するというのをオススメしています。
というのも、春はかんしゃくを起こしやすい季節でもあるからです。
イライラする
怒りっぽくなる。
癇癪をおこすというのは、肝癪とも書き、肝の気の巡りが悪くなると起こります。
子どもが怒りっぽく言うことを聞かない、我を通す時に「かんの虫」というでしょう。
あれと同じで、肝の気が積もってくると癇癪をおこしやすくなります。
女性の更年期症状にイライラや感情の起伏が激しい、ストレス過多気味の人に「加味逍遥散(かみしょうようさん)」という漢方薬があります。
ここでも肝の気の巡りを良くする処方がしてあります。
薬膳でいえば、肝の気を巡らせてくれる食材には香味野菜やかんきつ類があります。
春は、よもぎ、山椒の芽、春菊、セロリなどの和のハーブも大活躍。
4月の薬膳レッスンは、春のデトックス薬膳メニューなのですが、セロリや春菊、日向夏みかんを使った施膳になっています。
春は逍遥(しょうよう)の季節。
ゆっくりのびやかに春風に吹かれてお散歩をしてみるのが春の養生ではとてもオススメですよ。
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