江戸時代の観相家である水野南北による「幸運を招来する法」。
水野南北は、その人相と食べているものを問診するだけで、その人どのような生涯を送るかということをピタリと当てたと言います。
人相の観察修行の一環で、髪結いに弟子入りしたり、死体の後片付け役の仕事をしたりして研究したと言われます。
食べ物とその人の人生の因果関係を書いた「幸運を招来する法。」
一言で言えば食の節制について書いてあります。
その要点を現代語訳したものの一部を挙げていきます。
「食事の量が少ない者は、人相が不吉な相であっても、運勢は吉で、
それなりに恵まれた人生を送り、早死にしない。特に晩年は吉。」
「食事が常に適量を超えている者は、人相学上からみると吉相であっても、物事が整いにくい。
手がもつれたり、生涯心労が絶えないなどして、晩年は凶。」
「常に大食・暴食の者は、たとえ人相は良くても運勢は一定しない。
もしその人が貧乏であればますます困窮し、財産家であっても家を傾ける。
大食・暴飲して人相も凶であれば、死後入るべき棺もないほど落ちぶれる。」
「 常に身のほど以上の美食をしている者は、たとえ人相が吉であっても運勢は凶。
美食を慎まなければ、家を没落させ、出世も成功もおぼつかない。
まして貧乏人で美食する者は、働いても働いても楽にならず、一生苦労する。」
「 常に自分の生活水準より低い程度の粗食をしている者は、人相が貧相であっても、
いずれは財産を形成して長寿を得、晩年は楽になる。」
「食事時間が不規則な者は、吉相でも凶。」
「少食の者には死病の苦しみや長患いがない。」
「 怠け者でずるく、酒肉を楽しんで精進しない者には成功はない。成功・発展しようと思うならば、自分が望むところの一業をきわめて、毎日の食事を厳重に節制し、大願成就まで美食を慎み、自分の仕事を楽しみに変える時には自然に成功するであろう。
食を楽しむというような根性では成功は望めない。」
江戸時代では人相を見る大家として成功した水野南北。
「食は運命を左右する。」
分相応の食事が開運につながるという話です。
あなたの運気も食べ物で変わります。
気がついた人から始めたらいい。
神社参拝、神頼みの前に、食べ物を吟味して自分のカラダを大切にすることこそ、開運の秘訣だと思います。
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