冷え改善に！「薬膳スパイス」の秘密

 

 

寒いこの時期にオススメの薬膳スパイスがこれ。

シナモン、八角、乾燥しょうが。ホットにしたいなら唐辛子に、花山椒。 

 

 

シナモンは、カラダ温め効果が高く、腹痛や月経痛など、冷えからくる痛みの緩和のオススメの薬膳食材。薬膳では熱性食品に属し、下痢や排尿異常、冷えからくる胃腸障害に効果的。

 

八角はお腹の冷えやはり、食欲不振にオススメ。気のめぐりがよくなるので、イライラなどの自律神経の乱れを鎮めます。温性食品でカラダを温めます。

 

 

乾燥しょうがは、お腹を温めて、冷えからくる痛みや吐き気などをやわらげます。新陳代謝を高めるので、冷え症の人にオススメ。蒸して乾燥させた乾姜（かんきょう）はさらに温め効果大です。

冷え性に！「乾姜の作り方」

 

とうがらしは、カラダの中の冷えを追い出し、冷えからくる肩こりや関節痛の緩和にも効果的。薬膳では熱性食品に属します。

 

  

これらを薬膳鍋に入れると代謝アップ効果大。

 

これに白ネギとニンニクを入れると代謝アップの薬膳鍋になります。

薬膳鍋教室①〜黒のアンチエイジング効果

 

なつめを入れると、胃腸を整え、ココロを穏やかにする効果大。食欲不振や心身の疲れを緩和し、体力と気力を補います。 

 

寒い日がしばらく続くこんな時。いつもの鍋に薬膳スパイスをプラスしてみてはいかがでしょうか？

薬膳鍋教室②〜白の潤い美肌効果

 

 

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畑中美智子

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