「小麦粉は腸に入って脳に中毒症状として引き起こす。」
以前、こんな本を読んだことがあります。
それから、テニスプレーヤーのジョコビッチに書いた著書にも、脱小麦粉のグルテンフリー食で、マインドも体も安定したパフォーマンスを出せると。
先日、お会いした妹分のクライアントが、カウンセリングで、一貫して言うのが「脱小麦粉!」宣言。
ちょっとした時に小腹は空いた時にパンをつまみみたくなる。
それが、袋菓子パンにまで手を出すようになってしまって子供さんの食べ残しパンを摘んでいるうちにもっと食べたくなると言われます。
粉物である小麦粉が腸に及ぼす影響について、最近ではよく取り上げられています。
特にその成分であるグルテン。
腸壁にくっつくことで、ヘドロ化しやすく、アレルギーや宿便の原因になりやすいと言われていて、中毒性があると言われています。
腸と脳は密接な関係があると言う「腸脳相関」の中でも、小麦粉とアルコールは腸に入ってきたところで、すぐに脳に指令が出る回路が出来やすいと言う説もあるのですが、
パンやパスタ、うどんに関する小麦粉食品に関して言えば、個人の思い出にも密接に関係しているように感じます。
ケーキやパン、お菓子が癒しやご褒美になっていることも多々あるのですが、誕生日やクリスマスなどお祝いごとの時にケーキを食べる。
日曜の朝に、またはゆっくりした時にコーヒーとパンやクッキーをいただく。
風邪を引いた時に、温かいうどんを、または楽しい友達とのランチにパスタを食べる。
たこ焼きパーティーやお好み焼きをホットプレートで、家族や友人とワイワイ楽しむ。
など、小麦粉食品に関する記憶が、ハッピーな記憶を甦られ、快楽ホルモンであるエンドルフィンを出しているケースが多いように感じます。
つまり、食べ物による条件反射。
ケーキやパン、パスタ、うどんなどを食べることで、楽しい記憶を甦らせて、現世の辛さから逃避する傾向がある人たちが、パンやケーキを買い求めていると言うケースも多いにあるなと事例から感じてしまいます。
私自身も小麦粉中毒。
天然酵母パン作りにハマるとぶっ倒れると言う経歴を持っているので、今季は気をつけて、発酵を楽しむようにしました。
パンもクッキーも大好きですが、ちゃんと節度を保って食べるようにしています。
と言うのも、パンを食べた翌日は、便秘やお通じの様子が違ってくるから。
小麦粉食品をたくさん食べていると、冷えやむくみ、アレルギー体質、免疫力低下になるメカニズムを次のように説明しています。
皆さんは、お菓子を作ったり、天ぷらを揚げたりした時に、小麦粉をボールに入れて水で溶かしたあとの状態って想像ができますか?
ように、水溶き小麦粉のついたボールは、べったりと小麦粉がこびりついている状態になっていて、それが小麦粉食品好きさんの腸にも
同じようにヘドロ化した小麦粉が宿便状に溜まって、腸の蠕動運動を妨げることになっちゃいます。
その結果、腸が水枕みたいになり、むくみやすく、常に氷枕を子宮や卵巣の周りに張り巡らせていることになるので、冷え性から来るトラブルや婦人科系疾患にも繋がりかねない状態になります。
また、腸が冷えて蠕動運動が難しくなってくるので、お通じが無くなったり、形のない軟便になることも多々。
このヘドロ腸には、粒食がおすすめ。
無精製の玄米や豆、雑穀など、腸の蠕動運動を進めてくれる食物繊維たっぷりの食べ物が腸にはオススメの美腸フードになります。
先ほどの妹のような可愛いクラインアント様は最終カウンセリングの時に
「ご飯を食べることは罪だと思っていました。そんな私が美味しい玄米を食べたいって思えるようになって、いただいたワッパ弁当に昼ごはんを作るようになって、さらにストウブのご飯専用鍋まで買ってしまっているくらいなんです。
美味しい玄米があれば、パンには手を出さないと思うんです。
パンに手を出すのは、手軽に食べられるから。
でも、寝かせ玄米や発酵玄米があれば、断然そっちを食べる気がするんです。
今度こそ、脱小麦粉宣言で頑張ります。」
女子は誰でも小麦粉のトリックにハマりやすいかも。
節度を保って、毎日よりも、和食中心の食事にたまにいただく小麦粉食品はいいと思います。
お通じが軟便だったり、便秘だったりするあなた。
ぜひ、2−3日、パンやパスタ、うどんを食べるのを控えることから、脱小麦粉習慣にトライしてみてくださいね。
腸のためにも、良きお便りがありますように。
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