2020年1月21日に、茶懐石スタイルでの薬膳教室を開催いたしました。
茶懐石スタイルで2019年9月から5回シリーズでカリキュラムを組んでいて、今回は「八寸と縁高の扱い」。
茶懐石での八寸は、会席料理の八寸と異なり、海のものと山のものを2種類載せて、お酒を酌み交わすという
茶懐石後半のクライマックス食。
亭主と客人との間で、千鳥の杯を交わすことでより親しく、より近くなるという儀式でもあり、
そこで、海幸と山幸の陰陽コントラスト食が出てくるのも大変興味深いところ。
1月は、お正月に初釜に初稽古にと、おめでたいづくしで今回は特にデラックス版でメニュー組みをさせていただきました。
向付:天然鯛の御作り、加減酢をあえて
汁物:大根の白みそ仕立て(京都山利の白みそ使用)
飯:高千穂産御心米の玄米で
椀物:ユリ根と山芋ときくらげ入りの養生かぶら蒸し
焼物;天然ぶりの西京焼
強肴:れんこんと青梗菜と飛龍頭の炊き合わせ
預鉢:干し柿いり紅白なます
八寸:田作と柚餅子
香の物:3種
菓子;花びら餅
本日のお菓子は、宮中歌会始にも出されると言われている「花びら餅」。
このお菓子を茶懐石では「縁高(ふちだか)」と言われる塗のミニ重箱のようなものに入れてお出しします。
いつもより、すっかり豪華。
正月気分を再度味わいました。
来月がいよいよ最終回月で、千鳥の杯まで行く予定です。
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