だしレッスン@公立学校家庭科教諭夏季研修

2018年8月3日に公立学校家庭科教諭の夏季研修の講師に呼ばれて、宮崎ガス館にてだしレッスンをさせていただきました。

まずは味覚の授業から。

薬膳の五味についてお話ししました。

酸味

苦味

甘味

辛味

鹹味(えんみ)。

五味は、季節や臓器に対応して、それぞれの効能をもたらすこと。

その中でもだしのうまみはこの五味のバランスの元に構成させれていて、和食のベースになる大切なエッセンスだということ。

子どもたちの味覚は酸味と苦味が発達しづらく、食育の家庭で大切にしないといけないことなどをお話ししました。

さっそく、だしの取り方演習。

今回は、こんぶとシイタケのだしに特化して、だしの引き方を再確認していただきました。

今回の調理実習は、「そうめんつゆと時短アレンジ料理」。

昆布としいたけのだしに追い鰹をして、砂糖なしでのそうめんつゆ作成の方法と、

そのつゆを使って、かぼちゃのだし煮、ニンジンラぺ、夏野菜のだし煮びたし、薬膳五色そうめんをご提案。

家庭科の先生たちはとても熱心。

時短料理に、あっという間のデモンストレーション終了。

即、調理実習にかかっていただきました。

そうめんつゆをたっぷり使って、

「いただきます。」

 

先生たちからのご質問にお答えしながら、試食会となりました。

毎回のことなんですが、終わってからの個人相談で長い行列。

次の研修で時間切れになられて、会場をあとにされるくらいでした。

 

私は17年間公立高校の英語教諭として10年前は勤めていました。

家庭科の先生の研修会に呼んでいただけるようになって、歩んできた10年の食育の軌跡を再確認させていただいたような気がしました。

学校教育から社会教育へ。

食は、子供でも大人でも欠かさない生命活動。

学校の内外を問わず、食べ物でカラダと心の成長と整え方をお伝えできたらとても幸せだと実感した研修会でした。

 

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畑中美智子

畑中美智子

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