「美肌と美腸のうるおい」薬膳レッスン

2017年11月の薬膳レッスンは「美肌と美腸のうるおい薬膳レッスン」。

 

秋は肺・大腸の季節。

 

乾燥が邪気になって入ってくるという「燥邪」に気を付けないといけないと話ながらも、私が燥邪にやられて声を失ってしまった経緯もお話ししました。

 

ダイレクトに養生不足がたたって肺にきてしまいました。

 

燥邪は皮膚から入ってきやすいので、まずは乾燥肌になります。

 

これもサインが出ていたのに、手入れ不足と反省。

 

肺と大腸と皮膚はつながっているので、肺を強めるには乾布摩擦！

 

昔から風邪予防の養生で小学校の時やっていました。

 

私は乾布摩擦と保湿クリームでまずは皮膚のうるおいから、のどと腸をうるおしてくれるうるおい食材を良く食べています。

 

薬膳では、

 

やまいも、はちみつ、大根、白ごま、白きくらげ、梨、杏仁、青梗菜、豚肉、豚足、レンコン、はとむぎなどがうるおいを与えてくれると言われています。

 

逆に、カラダの水分を飛ばしてしまうのが、小麦粉食品（とくに焼いた小麦粉である、パン、クッキーなど）、スパイシーな辛み料理、コーヒー、アルコール。

 

私も声をやる前は小麦粉とコーヒーとアルコール過多だったとこれまた反省。

 

また原点にもどって食養生と静養生をしていこうと思っています。

 

そこで今回のメニューはこちら。

 

 肺と大腸系:「うるおい美肌と美腸薬膳」

 

 

 

 

 

 

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畑中美智子

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