2020年5月10日に第4期の美腸フードアドバイザーが15名誕生しました。
4期生はやる気のある方が多く、早速「腸美人ビューティープログラム」を使って、腸活を食生活、ライフスタイルから指導して行こうとされています。
その中で受講生同士で事例研究をしていき、さらに指導力の研鑽をしていきます。
アドバイザーIさまより、このような質問が4期生に投げられました。
事例研究その3
『質問です。
以下は無料モニターさんからの質問で、私の宿題にしています。
バンバン質問が来てとても良い勉強になりました。アウトプットすることで定着するような気がします。
1)甘みを加えるとするとお勧めの砂糖は?
砂糖は特に白砂糖はx 甜菜糖でも三温糖でも黒砂糖でも基本は撮らない方が望ましいとは
思うのですが。
ハチミツとか甘酒の方がいいですとはお答えしています。
2)果物について
ドライフルーツはありですか?
ありだけど、砂糖をまぶしたものは避けて天日乾燥のものを、とお答えしたのですが宿題にしてます。
3)麺類全般大好きなんだけど、蕎麦はどうですか?
小麦粉の麺類よりはいいと思います。とだけ言ってます。
これも黒っぽいザラザラ食感のものの方がいいのかなあ?と思っているのですが。
4)玄米を食べると下痢をしてしまうので、五分つきか七分つきにして麦を混ぜるのはどうですか?
良い選択だと思います。とお答えしましたがどうでしょうか?
よろしくお願いします。』
アドバイザーBさま
『私にも考えさせてください。
1、甘味について、私は甜菜糖、ハチミツ、本みりん、みりん麹を多用しますが、甜菜糖は控えた方がいいでしょうか?ちなみに甜菜糖を多量に使うことはなく、みりんで甘みが物足りないときに少し使います。
2、ドライフルーツについて
もちろんなにも添加されていないものでなければなりませんが、ひもじい思いを和らげるためにスイーツ代わりに食べるのはオススメしないほうが良いとも思います。いつまでもおやつの習慣が止められなくなりそうだからです。
お料理にアクセントで使うのは良いと思います。ミネラルやポリフェノールも採れますしね。
3、麺類について
十割そばは脱穀しただけの実で出来ているだろうから、麺類の中では食物繊維とかの面で良さそうですよね。でも、粉に挽いたものは糖の吸収が早いので、頻度を減らすと考えると良いのではないでしょうか?
4、玄米がお腹に合わない方もいらっしゃいますよね。分つき米から慣らすのは良さそうですね。
酵素玄米は消化が良いと言われているので、面倒でなければおすすめですよね。
私も勉強することがたくさん見えてきました。
美智子先生、添削お願いします。』
アドバイザーNさま
『こんにちは。とても勉強になります。ありがとうございます。私も考えてみようかと…
1
白砂糖のかわりのものは皆さんと同じ意見です。
その中で、ご本人が一番トキメクものを使って調理してもらう。
砂糖を使わずに調理することもご提案。
私の考えとしては、
まずは違いに気付いてもうこと。
そこから一番良い形を見つけていけたらいいのかなと思います。
2
ドライフルーツをおなかがすいた時のおやつにするのはやめてもらいたいですが、
朝食の果物のかわりに休日の遅めの朝食になど、たまの利用はアリかと。
食べすぎには注意しながら徐々に減らしていく。
大好きな方は、食べなかった日は、ダブルポイントしにしたり。
3
麺類について
アレルギーがなければ、私もお蕎麦って言いそうです。
私ならフォーや春雨、白滝で代用したりします。
4
玄米は、苦手な方は、進めても食べませんよね笑
お腹に合わなければ尚更
ならば、玄米は後回し。やれることからやってもらって、効果が出てきたらさらにやる気になるでしょうから、少しチャレンジしてもらうとか。
私としては、美腸プログラムは、ファスティングとは違うので、
焦らず、ライフスタイル全般を通して、
出来ることから1つずつ始めてもらう。そして、これまでとの違いに気づいてもらうことを楽しんでもらいたいと思ってます。
即効性を求める方には、美智子先生にバトンタッチしてファスティングお勧めします。』
アドバイザーMさま
『1:例えばご家族のごはんとなると、家庭の味付けを突然変えるのも大変でしょうね。
舌が慣れれば素材の甘味を楽しめるでしょうけど、まずはてんさい糖、みりん、ハチミツ、甘酒にチャレンジしてもらう。
2:ドライフルーツはそのままよりもお料理に参加してもらう。甘味にもなるしアクセントにもなるし。
3:麺類も完全NGにせず、とるならトッピングは、はしご食品をセットにするとか。
4:玄米のブレンドや、雑穀米、もち麦、ハトムギなどを混ぜて好きなタイプを見つけてもらう。
食事は毎日のことですし、なんといっても継続してもらうことが一番なので、息切れしないようなスモールステップ重視で。笑
体感されはじめると、また変わってくると思います!』
4名の新アドバイザーさま方。なかなか的を得た回答をされていると関心してしまいました。
どれも正解。補足するとしたら、以下のことをお伝えします。
1)甘みを加えるとするとお勧めの砂糖は?
基本的には料理には砂糖は入れないことをおすすめしてます。
どうしてもという時は、オリゴ糖含有食品である、みりん、甜菜糖、蜂蜜。
糖はどれも血糖値を上げてしまうという点ではさほど変わりません。
ただ、人工甘味料だけはNGとお伝えしています。
アセスルファムKやアスパルテームは発がん性のリスクが高いことが報告されています。
2)果物について:ドライフルーツはありですか?
果物の効能について、酵素やビタミン、食物繊維を取れるという点では生が断然おすすめです。
マクロビオティックでは、生のフルーツよりもドライフルーツの方が体は冷やさないと言われていますが、ドライフルーツの方が血糖値が上がりやすく、糖依存症にはやめられない食べ物になり得ます。
ただ、小腹を満たす程度であれば、干しぶどうやプルーンまではOKです。
3)麺類全般大好きなんだけど、蕎麦はどうですか?
どうしても外食したい時にはそばをおすすめしていますが、腸活を志しているならば、粒食である米や雑穀、豆類を断然、おすすめします。噛むという咀嚼もすでに消化の一環と見做され、喉越しを楽しむ麺類よりはしっかり噛むご飯をおすすめします。
4)玄米を食べると下痢をしてしまうので、五分つきか七分つきにして麦を混ぜるのはどうですか?
もちろん、大丈夫です。体調に合わせて、おかゆもおすすめです。
白米に麦や雑穀でも、食物繊維プラスになるので積極的に取り入れていきましょう。
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