秋肥えのはじまり

10月のこの時期は秋休みなんだと気付きました。

現役の教員時代、2学期制だった時は、体育の日を含めた数日を秋休みとしていただいていたなと。

台風一過のあとの秋晴れ。

黄金色に輝く稲穂。

美味しい栗をいただくなど、恵みの秋を感じられる心の余裕が出てきました。

今日は久しぶりに栗きんとんを、栗１００％とはちみつだけで作ってみました。

このような手間暇かけて、おいしいものはおいしく、そして氣が入っていくのだなと感じたところです。

簡単で、パパと時短料理もいいのですが、

たまには、こんな感じを過ごせる時間も贅沢だとなと感じています。

秋は食欲の秋といいますが

確かに収穫の時期とも重なって、私たちの食欲は進みます。

プラス、私たちのカラダが、来るべき寒い冬に向けて、脂肪を蓄え始めているという時期でもあります。

クマが冬眠するように、人間の私たちも本能的に蓄えを始める。

ところが、蓄えなくても今は飽食の時代。

本能のままに、おいしいものを食べて、脂肪を蓄え続けたら、

あっという間に体重オーバーってことにもなります。

秋は、脂肪と糖の多いものが美味しく感じられます。

新製品のチョコレート、ケーキ、パン、ステーキ、ラーメン、カレー、パスタ。

美味しいものは目白押しなのですが、これではカラダもココロも脂にまみれてきます。

脂の波動は、確実にあなたのカラダとココロを満たし、中毒性をもたらしてきます。

特に、肝臓と腸、血管に多大なトラブルをもたらしかねない過酸化脂質。

ここでオススメなのが、腸活。

秋は同時に腸にいい食べ物をとることをオススメします。

手っ取り早いところでは、キノコ類。

秋はおいしいキノコの時期。

そして、ぬか漬などの醗酵食と、玄米などの食物繊維たっぷりの腸活メニュー。

朝ごはんはパン食だという人には、みそ汁にきのことわかめが入った腸活みそ汁だけでも召し上がれ。

きっと、もっとおいしいものを、長く食べていける人生になるから。

秋休みの今日。

今日もぬか漬けとみそ汁、ご飯でスタートしていきます。

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畑中美智子

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