和食風水®「食縁をつなぐ」

2017年の抱負に「食縁をつなぐ」という言葉を掲げました。

 

最近の薬膳レッスンに、福岡、大分、鹿児島からもご参加いただけるようになり、ご縁に感謝しています。

 

食に携わっている人と連携して、和食の素晴らしさ、地産地消、旬を味わう、カラダと心を見直す等、現代人の乱れつつある食生活を正していけたらと思っています。

 

最初は、宮崎から私のご縁のあるところからがんばろうと思っていたのですが、共感してくれる同志が増えてきました。

 

今は、大分、延岡、都城、鹿児島に食の意識をともにできる仲間がいます。

 

大分は、玄米と麦の生産農家で、野菜ソムリエとデトックスフードアドバイザーとして活躍中の佐藤朋美さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年、食の勉強をしたいと1泊2日で10時間のデトックスフードアドバイザー養成集中講座に宮崎まで学びにきてくれました。

 

ちょうど一年前。

 

最初の料理教室が決まっていたのですが、熊本と大分の地震でやむおえずキャンセルに。

 

それからは、玄米と麦、麹をベースにデトックスフードと自律神経を整える食べ方を大分の地で広げてくれています。

 

そして、ぬかづけがご縁でつながった延岡市北川のぐりゅーんの中武栄子さん。

お煮しめの日を中心に、地域の食の大切さと素材のおいしさを中九州バスク化構想に乗って発信している女将。

 

野菜料理のフルコースのレパートリー豊富なことと言ったら、女将の右に出る人はいないと思っています。

 

 

最後が、鹿児島の霧島市の甲斐愛さん。

プチぺパンというパン教室を10年されていて、国分の地で手作りの大切さとママの癒しとチャージの場を提供している、研究熱心な食の講師。

 

プリンセスファスティングで、生徒さんと一緒に2016年11月に2週間の食育プログラムをされて、6名中4名がー１０ｋｇ越え。残り2人はー９ｋｇとこれまた驚くべき数字を出して、そのあともキープ＆ダウンしていっています。

 

 

一汁三菜の玄米菜食の大切さを実感され、マクロビオティックを勉強されようとしている愛ちゃん。

九州の熱い女たちをつなごうと今回、「春の九州食育ツアー」を決行することになりました。

 

4月22日から27日までの5日間。

 

延岡から国分までのグランドツアーができることに感謝しています。

 

食で縁を結ぶ。

 

一人の力よりも、多馬力で、より多くの方に食の大切さを知ってほしい。

 

私が天命として選んだ、そして選ばれた「食育師」としても、これからも食の大切さを広げていきたいと思っております。

 

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畑中美智子

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