「女は冬に老化する。」
女性に限らず、男性も年齢とともに冬の寒さが辛くなってくるのを実感されている方が少なくないと思います。
エイジング=加齢を実感する箇所が3つあると言われています。
① 髪
② 耳
③ 骨または歯
この3つに深く関与している臓器があります。それは、腎臓と膀胱と生殖器系。
東洋医学では、総称して「腎」と言っています。
「腎」は最後の臓器と言われていて、五臓六腑の最後に腎臓が弱り、機能が落ちて命が尽きると言われています。
この髪、耳、骨も腎に深く関与していて、腎の弱りが一番出てきやすい場所だといわれています。
まず、①髪。
「髪は腎の華」と言われていて、髪は生殖の強さを表すといわれています。
加齢に伴って、白髪が増える、または髪が薄くなってくるというのは、生殖機能が落ちてきて、生殖活動に向かない時期を迎えてきていますよというサインが出ているといわれています。
特に、頭頂部が薄くなるのは腎の弱りと言われていて、女性でも薄毛でのお悩みが多いのはこの部位です。
また、白髪も同様で、若白髪の家系は、子宝に恵まれにくいとも言われています。
髪を豊かにするのには、食べ物、ストレス解消、睡眠、ライフスタイルの改善が挙げられます。
髪にいい食べ物は、黒色食材。
ひじき、昆布、わかめといった海藻類に、黒ごま、黒豆、黒キクラゲ、いりこなどがお勧めです。
そう、おせち料理の食材が、髪のアンチエイジングにぴったり。
黒豆、田作り、昆布巻きは、腎の栄養補給食でもあるのです。
②耳
耳の大きさは、腎の大きさと同じと言われています。
エイジングとともに、難聴、耳鳴りなどのトラブルが起こりやすくなります。
この耳のエイジングは、腎の弱りともいわれています。
耳鳴りなど耳のトラブルを軽減してくれる食べ物の一つに、あずきがあります。
あずきは利水作用があり、むくみ解消とともに腎機能を助けると東洋医学では言われています。
あずきに形が腎臓の形にも似ているので、薬膳では補腎の食べ物の一つとしてあげています。
③骨または歯
加齢とともに、骨粗しょう症などの骨のもろさとともに、歯のトラブルがでてきます。
腎は歯に影響大で、妊婦が虫歯のような歯のトラブルを抱えるのは、妊娠で腎を使っているので、歯に影響がでるのだと言われています。
骨を強化するには、カルシウム。
補腎できるのは、なまこ、うなぎ。すっぽんのような精がつく食べ物から、シンプルなものではいりこ。
だしをいりこ出しにするだけでも、必要なカルシウムが取れると言われています。
また、骨は脊髄につながり、脳へとつながっています。
脳もエイジングとももに、老化していきます。
健脳食にオススメなのが、良質のタンパク質と良質の脂質。
脳のためには、適量なタンパク質と脂が必要なのですが、脳の形に似ているくるみなどのナッツ類、大豆、DHAが含まれてる青魚も脳にいいと言われています。
鯖やイワシを食べると頭がよくなるというのは、健脳食からきています。
アンチエイジング食事法でおすすめなのが、お正月に食べるおせち料理をイメージしましょう。
先人の知恵の叡智が詰まっている最高の薬膳。
黒ごまやこんぶなど黒色食材
あずき、大豆、黒豆などの豆類
くるみなどのナッツ類
青魚などの良質な脂質とタンパク質を含んだ動物性たんぱく
これに、野菜、果物などの抗酸化食材がアンチエイジングにおすすめな 食材になります。
キレイで健康で、素敵に年齢を重ねて
イキイキ、はつらつ人生を食生活から始めてみましょう。
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