今回の食風水は、食べものと環境とカラダの関係を風水の観点からひも解いてみようと思います。
食風水で健康運アップ!湿邪祓いで日本の梅雨と夏を乗り切ろう!
①湿邪とは?
②湿気が日本家屋の天敵!?
③体から湿邪を追い出す食べ物
最近では高温多湿になってきている日本の夏。
その前の梅雨から、湿邪対策が必要になってきます。
日本人は漢方薬の先生に言わせると、胃・脾臓がどこの民族よりも弱め。
その理由は、胃に水をこもらせやすいので、胃痛や下痢になりやすいのだとか。
そして、和食。
炊飯にはじまって、汁物、煮物、お浸しなど、和食には水を使っておこなう調理が多数。
ただでさえ、水を多く含む和食に、お茶を飲んで、水を飲んでとなると水分量は代謝以上になってくるのは言うまでもありません。
食事の前後30分は、お茶などの水分を取らない方がいいと言います。
食事中の水分は噛まずに流し込む手段になりやすいので、胃の中の水分が過多になりやすい。
唾液で十分、咀嚼ができるはずなのですが、流し込むので別名「水洗トイレ」と言われている食べ方をしている人が膨満感やむくみ、アレルギーなどが出てくる傾向があります。
ここで、よく噛んで食べることが第一義。
そして、薬膳で言うなら、むくみを解消する「利水」といって水はけのいい食材をとることをオススメしています。
利水にいい食材としては、冬瓜、スイカ、きゅうりなどのウリ科野菜。
沖縄や南の島に行くと、冬瓜はよく育てられていて、島料理として使われています。
暑い島では、汗や尿でカラダにこもった熱や湿気を取り去るのに効果があるのでしょう。
スイカの白いところも利尿効果が高いと言われています。赤い甘味のあるところを食べてから、白いところを漬物にするというのも、夏の湿邪対策にオススメです。
そして、豆類も利水効果大。
ビールに枝豆に組み合わせは、薬膳的には理にかなった食べ方です。
豆類の中でも、小豆や緑豆。
小豆は塩や昆布で炊くことで、むくみ解消に効果が出てきます。
小豆のあの形が腎臓に似ているということで、マクロビオティックの食養料理に「小豆昆布」というものがあります。
小豆1カップに水3カップ。10cm角の昆布を1cm角に切って一緒に炊き、小豆が指でつぶれる固さになったら、塩小さじ1を入れて20分以上炊くと出来上がり。
むくみや、耳鳴り、おしっこの出が悪いときにオススメします。
緑豆は、台湾やインドネシアなどでとれる豆。小豆よりも水はけ効果大ですが、国産のものはなかなか手に入りません。
そこでオススメなのが、緑豆はるさめ。
サラダや酢の物に手軽に調理できるので、ぜひ食の一品に使ってみてくださいね。
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