食風水って？②

食風水の基礎として、

①食べる環境を整えよう。

②運氣が上がる食べものと適正量を口にしよう。

③キッチンの風水について

「食べる環境を整えると運氣が上がる」というのは、

気持ちが落ち着き、消化によい環境がココロにも体にもいいことにお話ししました。

テーブルの上がDMや雑誌などでごちゃごちゃしていたり、近くにパソコンやスマートフォンなどはある環境では、氣が乱れてしまい、運氣が停滞してしまいます。

できれば、テレビも消して、お気に入りの音楽を聴きながらに食環境づくりがオススメ。

そして、ランチョンマットやお盆で結界を作り、ご自身の空間を作ることも大切です。

食器も運氣が上がるようなものを使うこと。

お惣菜のトレーや弁当パック、ビニール包装に包まれたようなものでは、カラダの氣は上がりません。

私は、作家ものの食器を使うことが多く、五黄土星の私は土ものの食器を好んで使うようにしています。

箸おきも作家もの。

お箸とスプーンは屋久杉のものを使っています。

食べ物から、そして食器からも良い氣が入ってくるように毎日使う食器も思いっきり自分好みにカスタマイズしています。

ファスティングのクライアントで、どうしても回復食から普通食にする段階で、暴走気味になる妹のようなかわいい女子がいました。

お聞きすると、自分用にご飯茶碗とスープ椀がないとか。

息子さんが幼い時に使っていたプラスティックの御椀しかないと。

食べることは悪だと思っていたクライアントに出した宿題が、「自分用の御椀と茶碗を買う」こと。

お箸と豆皿は私からプレゼントさせてもらいました。

そして、忙しいママたちはちょこっと食べや子供たちの残りものを食事とされていることも多々あります。

まずは、

自分のために、自分用の一人前の食事を確保すること。

食風水では、カラダと食べ物は表裏一体と考えます。

エサではなく、食事を。

ちゃんと心もからだも整う食事は、目で楽しみ、口で楽しみ、内臓で楽しめる食事のはずです。

 

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畑中美智子

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