12年間で1400人以上のファスティング指導をして、2週間に3回の食カウンセリングをしているのですが、
その中でみつけてきたある共通点。
「食べ物とストレスの因果関係」。
恐ろしいほど、食がこんなに脳を暴走させるのかという事例研究をカウンセリングしながらさせていただきました。
①ストレスと食
②食と思考パターン
③食と脳の関係
④攻撃的な人の好む食
⑤落ち込みやすく自信がない人が好む食
⑥思考パターンを変え、ストレス耐性ができる食事法
と、6回シリーズでお送りしたいと思います。
まずは「①食とストレス」について。
ストレスを感じている時、感じている対象は人それぞれ異なります。
これをストレス耐性と呼んでいるのですが、ストレスに対して強い人、弱い人がいるのは確かです。
ストレス過多気味の人が好んで食べているものが
①コーヒー
②炭酸系ドリンク(炭酸水、ビール、酎ハイ、ハイボール、スパークリングワイン、コーラ)
③激辛食品(キムチ、カレーも含む)
④ナッツ、チョコレート
⑤せんべい、スナック菓子
ストレスが溜まって、あれこれしないといけないと気忙しい状態を「気滞」
というのですが、特に①②③は気滞傾向のある人はまず、大好きな人が多いです。
ストレス耐性とは、ココロの柔軟性、堅強性とあるのですが、一言でいえば
周りの空気が読めるから読めないかの敏感、鈍感にもあります。
常時、人の目を気にしている人は、人からどんなふうに見られているかが気になります。
これは、標準に併せて言動を慎むという場合もあるし、
高い評価を得たくて、頑張るという自己顕示の場合もあります。
私のところで、ファスティングしたいという人は圧倒的に前者の「周りの人に併せ過ぎて疲れる」というクライアントが多いです。
職場の同僚に併せて、仕事をする、お昼を食べる、お茶とお菓子を食べる、飲み会に行く。
家族に併せて、ご飯を作る、お菓子やパンを買う、食事をする。
毎日のことなので、知らず知らずのうちに、微弱なストレスがかかっておられて、
お一人になった瞬間にそのストレスから解放されるらしく、
仕事の合間にチョコを食べる、帰りにパンやアルコール、酒のつまみを買う、弁当やおそうざいを買いにいくという
食で癒されたいという人が圧倒多数です。
あなたが、人に合わせずに、簡単に、好きなタイミングで得られる癒しは、お金を出せばすぐに得られる「食」。
仕事帰りに、休日に、お祝いごとにと、食はつきものですが、
毎日毎日、偏って癒しを求めるためのご褒美食が続けば、もちろんココロもカラダも満たされない状態になっていきます。
食が偏ると、怒りっぽくなったり、イライラしたり、攻撃的になったり。
落ち込みやすかったり、自分に自信が持てなくなったり、決断がつかなくなくなったり。
ストレスに対しても、前者は攻撃的に、後者は回避的に対応するくせがついてきます。
さらに詳しく、食と思考パターンについて②で書いていきたいと思います。
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