12年間で1400人以上のファスティング指導で数多くのカウンセリングをしているのですが、その中でみつけてきた「食べ物とストレスの因果関係」。
①ストレスと食
②食と思考パターン
③食と脳の関係
④攻撃的な人が好む食
⑤落ち込みやすく自信がない人が好む食
⑥思考パターンを変え、ストレス耐性ができる食事法
今回は④攻撃的な人が好む食。
③食と脳の関係の中でも書いたのですが、攻撃的な人が好む食事には、肉食過多が挙げられます。
攻撃的というよりは、戦闘モードに切り替わりやすく、
営業などの新規開拓や、ここぞというところで最大限の力を発揮させるために、
アドレナリンとノルアドレナリンの分泌を促進するような傾向が高い食べ物を好む傾向が強いようです。
その食べ物が
カレー、ラーメン、焼肉(焼き鳥)、ぎょうざ、揚げ物。
圧倒的に男性が好きそうなガッツリ系の食べもの。
そうなんです。
男性が男らしく、種を残していくためにも女性を獲得したい(言い過ぎ笑)、燃えたいという時にも
このガッツリ系食べものを多く食べている傾向があります。
男性の力仕事や開拓力が必要な人はもちろんですが、
育児、家事と仕事との両立でがんばる子育て世代ママもこのガッツリ系食事をとりすぎている傾向大。
子どもが好きな食べ物でもあるのですが、これは活発に行動するためのエネルギーを相当必要としている
子どもや男性にはある程度の量は許容範囲であっても、
同量同種をとりすぎていくと、ママたちにはイライラやヒステリックな言動の原因になる場合もあります。
ママがイライラして子供に怒鳴ったりというシーンをたまに見かけますが、これも食べものが原因である可能性は大です。
そして、これらの食べ物は、ストレスがかかると「焼肉食べてがんばるぞ!」といったように、食べてステレス対象に向かうという闘争力を掻き立てもくれるのですが、
とりすぎると固太り、高血圧、高コレステロール症、心臓や脳、肝臓の慢性疾患の原因にもなり兼ねないです。
バランスの食べ方がとても大切なのですが、その理想的な食事をご紹介する前に、
⑤落ち込みやすく自信がない人が好む食
についても言及していきたいと思います。
和食風水
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