;陰性体質・陽性体質④「開運体質」

「開運体質になるにはどうしたらいいでしょうか？」とお尋ねがありました。

開運体質？うーん、初めて聞いたなと思いながらも、私が1000人以上出会ってきたクライアントたちについて書いてみたいと思います。

開運体質になるためには、まずは健康なカラダであること。

これでいうならば、陰性過多でも陽性過多でもないバランスのとれた心身状態であることですが、なかなかバランスのとれた人はいません。

「中庸に持ってくること。」

これがマクロビオティックでも、薬膳でも要になってくること。

肉や塩気、脂ものが多くなってくると陽性体質になりやすく高血圧や高脂血症のトラブルが出てきやすくなり、

甘いものやアルコールが多いかたは冷えやむくみがちなる陰性体質になっていきます。

毎日食べても飽きないモノ

健康を害さず、カラダとココロを育ててくれる食べ物はと言われたら迷わずに「ごはんとみそ汁」とお答えしています。

和食の中心になり、日本人の腸に食べ物を言われたら米。

米はすべての中心。

氣だって、かみさまのお供えものだって、お神酒も米が主体です。

開運体質になりたいのなら、米を食べてくださいとお伝えしています。

運氣をよくしたいなら、お通じをよくすること。

神は噛みに通じて、よく噛むことはお通じを良くして、腸にも脳にもいい刺激を与えると言っています。

ご飯を中心軸に据えると、陰性にも陽性にも行き過ぎない中庸な体質を作っていけます。

2週間のファスティング期間中はありとあらゆる形で玄米をカラダになじませていメニューを指導していきます。

これも米にあったカラダづくりをして、基本軸を整えていく作業。

ファスティングが水や酵素だけでは効果があがりにくいのは、氣を整える米が入っていないからかもしれません。

開運体質になりたいならば、神様に通じる米を噛み、多すぎず少なすぎない食べ物に感謝の気持ちで過ごしていればおのずと運は開けてくると思います。

 

 

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畑中美智子

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