開運したいなら、食を変えてみたら?①

おはようございます。

 

ダイエット&開運コンシェルジュの畑中美智子です。

 

私は、12年間で1400人以上のファスティング指導を通して、食と運氣、または食と運命ってこんなに影響があるものかということを見させていただきました。

 

カウンセリングをすると、その人が食べているものとストレスの受け方、

 

カラダの臓器の弱りや今後起こりそうな病気に加えて、運氣、思考パターン、そして、今後成功するかしないというエネルギー過不足具合も感じられるようになりました。

 

これを望診と呼んでいます。

 

顔に、態度に、そして声の大きさやジェスチャー、体格、体臭、顔の脂の出方、髪の具合に出てきます。

 

これをもっと極めた人が江戸時代の観相家「水野南北」。

水野南北は、その人の顔を見ただけで運命鑑定をし、その人がどんな死に方をするかまでわかったとか。

 

その水野南北ですが、彼の経歴が面白い。

 

10代ですでに酒とばくちを覚え、酒代欲しさに盗みに入ったところで、御縄に。

 

牢屋に入ったときに、そこにいる罪人の人相の悪さに気付き、牢屋から出た時に性根を入れ替えて全うに生きようと思い、

占い師のところへ行ったそうです。

 

その時に占い師に言われた言葉が

 

「剣に切られて死ぬという死相が出ている。出家しないと一年以内に命を落とすことになる。」と。

 

慌てた水野南北は、禅寺に出家しようと門をたたくことになるのですが、そこ僧に言われた言葉が、

 

「1年間、麦と豆だけの食事を続けたら出家を許す。」と言われ、出家入門を断られたのだとか。

 

仕方なく言われた通り、一年間、麦と豆で過ごした後、禅寺に行くと

 

「死相が消えている。何か徳を積まれましたね。」と。

 

それから、水野南北は、食べ物で運命が変わり、人相と食べ物の因果関係を体系だてて書物にし、「南北相伝」を完成することなりました。

 

水野南北の「幸運を招来する法」言葉によると、

「食は運命を左右する。」

 

「人間一生の吉凶はみなただその人の飲食による。」

 

「食事が常に適量を超えている者は、人相学上からみると吉相であっても物事が整いにくい。手がもつれたり、生涯心労が絶えないなどして、晩年は凶。」

 

「酒肉を多く食べて太っている者は、生涯出世栄達なし。」

 

「食事時間が不規則な者は、吉相でも凶。」

 

「常に自分の生活水準より低い程度の粗食をしている者は、人相が貧相であっても、いずれは財産を形成して長寿を得、晩年は楽になる。」

わが意を得たり!水野南北さま❤

 

と、開運コンシェルジュとしては、神社・仏閣参拝ももちろんオススメしますが、

 

一番の近道は、毎日の食事を変えることをオススメします。

 

しかも、食べるものの内容、量、環境が大事。

 

開運したいなら、食べ物を変えてみたら?

 

では、シリーズで開運する食事について書いてみたいと思います。

 

 

 

 

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畑中美智子

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