12年間で1400人以上のファスティング指導をして、望診と問診は常に綿密にカウンセリングの時にさせていただいています。
望診とは、顔を見て、内蔵の状況や気の流れ、体調がわかる診断方法で、今まで食べてきた歴史がお顔にあらわれてきます。
舌診は、内臓の状況でもここ2、3日の様子がわかり、気血水の状況、内臓の熱、冷えなどを判断するときに診させていただいています。
先日、お会いした母娘さんのクライアントさまが、似たような咳をされて、体調の悪さを訴えこられました。
体のだるさ、
咳が長引いての体力消耗、
むくみ、
軟便、
頭痛、
腹部膨満感、
高血圧(お母様のみ)。
体重もここ2ー3年で増えて、代謝の悪さを感じておられるとのこと。
2回目のカウンセリングでお会いしたら、
お二人ともすっかりスッキリされて、9日目でお二人ともー3。2kgダウン。
この母娘さんのトラブルのもとが、水毒。
体に湿気がこもることで起こる体調不良の原因が、水の循環がうまくいかず、
胃腸に停滞して、水滞という状況が起こります。
この水滞の人の舌は、
まっしろで、分厚く、両サイドに歯型がついていることが多く
特に中央から後ろのかけて、舌苔が白く分厚いことが共通しています。
この舌苔が暗白色になってきていたら、胃から腎臓にかけても冷えていることが
多く、頻尿傾向があります。
この母娘のクライアントさまの舌は、上記の状況そのもの。
湿気がこもりすぎて、痰湿という状況になっておられ、咳がひどくなって心臓を圧迫することで、お母様は血圧も150ー180台だったそうで、血圧の薬を飲んでも改善しなかったのだとか。
それが、ファスティングを始めて、咳は止まるし、血圧は上が120台、下は80台にまで落ち着いてこられたと言われます。
「本当に不思議なんですよ。
ファステイング直後から、血圧が下がるし、咳は止まるし。
体調が良すぎて、夜中に部屋の模様替えをしてしまうくらい元気になってしまいました(笑)」
その理由は、胃腸に停滞傾向であったいらない水分と食べ物が、通過して抜け出してきたから。
運動をせずに、じっと座っているような状態だと、食べ物は余計に胃腸に停滞しやすく、水毒の原因となるリンパの流れが阻害されてしまうことになります。
食べないでいると、その水の流れが順調になり、
血圧まで下がっていくという嬉しい副産物効果も観察させていただきました。
原因不明の咳、頭痛、下痢、倦怠感を感じているのならば、
案外、水毒かもしれません。
一度、ファスティングで水と血と気の流れを整えてあげるだけでも
体重ダウンとともに体調アップにもつながるかもしれません。
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