美容のため、健康のために食べていたものが、真逆だったと云う事例に最近よく出会います。
先日のクライアント様のそのお一人。
今年、50歳になられた言われるチャーミングな女性のお悩みは
「年々、謎の体重増加に悩んでいます。」
お会いしてみると、むくみとお顔色の悪さが少し気になる感じ。
朝から食べているものをお聞きすると
「毎朝、美容にいいからと思って、茹で卵とアボカドを食べてます。
そして、エゴマ油を小さじ1杯は毎日摂るように心がけてるんです。
くるみやアーモンドですか?
週に1回は、おから蒸しパンに入れて食べるようにしてます。
それから、チョコレートも大好きで。
そうそう、コーヒーにホイップしたココナッツオイルを入れて毎朝飲んでます。
痩せるって聞いたので。」
もう、ここまで来たら完璧。
「はい、謎の体重増加の原因がわかりました。
貴女の体質は、脂の代謝がうまく行かない方なのに、過剰に脂を摂取されていることで起きる
瘀血が原因ですね。
アボカド好き、ナッツ好き、チョコ好きな方にとても多いのが、脂の代謝以上に油を入れてしまってるケースです。
どんなに良質の油であるオメガ3でも入れすぎると代謝以上に入ってしまうと蓄積されて
体重増加どころか、むくみや肩こり、腰痛、末端の冷えに繋がるんですよ。
女性ホルモンのエストロゲンって、油が主成分なので、月経がある時期はエストロゲン形成で
過剰な油脂分を取っていたとしても代謝できるのですが、
特に閉経後が、同じようなものを食べていたら、代謝が落ちる云々よりも蓄積されていく方が多くなって
体が巨大化していくことになるんですよ。
閉経はいつでしたか?」
とお尋ねすると、2−3年前だとか。
そしてお母さまも脂質異常傾向だとかで、ご自身もそのリスクがあるということをお伝えしました。
「ええ!そうなんですね。
テレビでいいって言っていたから。
高校生の娘にも体にいいから食べなさいって同じものを食べさせていました。」
日本人の腸に合うのは一汁三菜の和食。
特別なものではなくて、おばあちゃんが作ってくれていた和食の味こそが
代謝を上げて、デトックスしてくれる最高の美容食だとお伝えしました。
食の情報は、どうしても資本主義優先になりがち。
本当にカラダにいいものはシンプルで地のもの、旬のもの。
母から娘へと継承していただく和食の良さを改めて感じてもらえたらと思っています。
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