「石窯ドリームプロジェクト」農園での石窯づくりが始まってます。

サンシャインファームは開園して2022年で15年目になります。

15年目にあたる11月20日に農園感謝祭で、石窯が初火入れになりそうです。

 

石窯づくりは農園主の夢。

昔から、自分で育てた北海道小麦「はるゆたか」「はるよこい」「ゆめちから」でパンを焼きたいと言って

 

農園で麦を栽培してもう18年目。

農業高校の実験用に取り寄せた1カップ弱の麦が広がっていくさまは、まさに一粒万倍そのもの。

 

たくさん収量できるようになった2022年にはJR九州の高級旅客車「ななつぼし」の機内用パンにも

 

うちの農園の小麦粉で焼いたパンが出され、さらに農薬不使用で香り豊かな「はるゆたか」はもてはやされています。

うちの農園にはオーブンが全部で3機。そのうち、一機はコンベクションオーブンで

パン屋さんもできるくらいの施設を作った農園主の夢は、石窯づくり。

 

なぜ、最新式のオーブンもあるのに、石窯なのかというと

 

それは、「夢」だったからといいます。

 

子供の時から夢見ていたことが、自分で作った麦が麦秋を迎えるころ、

 

丘の上の石窯からパンの焼く煙がゆっくりとたなびいて、「パン焼けてます」の看板を立ててるのが夢だったのだとか。

農園主の夢は、こども時代にパン屋さんが焼くパンを腹一杯食べたかったという夢とリンクしていて、

 

石窯で、パンやピザを自家製小麦で作って焼いてみたらどんなに幸せだろうと。

 

この夢をよく語っていたので、私も天然酵母のパン作りにハマって講座を毎年講座をしてしまうくらい。

石窯づくりは、2022年のゴールデンウィークからはじまりました。

まずは基礎作りから。

 

それから農園主もぶどう作りや収穫で忙しくて、再開したのが9月に入ってから。

 

耐熱セメントと耐熱レンガを大量に取り寄せて、いよいよレンガ積みがはじまりました。

目標は11月20日の農園感謝祭。

 

高さも幅も相当大きなものを目指して、おしゃれな石窯を作るんだと言って

 

農園主が一段、また一段とれんがを積み上げていく様はまさに、「北の国から」の田中邦衛そのもの。

ロビンソンクルーソーを夢見た農園主は、自分で作って実践していくセルフメイドマンなので

 

そのプロセスを楽しみたいのだとか。

 

今回、この「石窯ドリームプロジェクト」への夢支援企画を企画しました。

石窯を作るまでに相当の材料がいるのですが、その夢へのリターン品として、

 

農園どれの「さくらとれんげのはちみつ」1kgをリターン品としてお渡しすることになりました。

 

たくさんの方にご支援いただきまして、ありがとうございます。

 

まだ、石窯ドリームプロジェクトへの賛助を募集しております。

 

よろしかったら、こちらからプロジェクト支援をお願いできたらありがたいです。

 

2022年11月20日の農園感謝祭で、石窯が初登場する農園主の夢をぜひご支援いただけたら幸いです。

「夢はみるもの叶えるもの。

夢があるから、生きていける。

夢があるから頑張れる。」

 

農園主の座右の銘です。

男のロマンを追い求める農園主。

これからの石窯ドリームプロジェクトを乞うご期待くださいませ。

 

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畑中美智子

畑中美智子

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