2020年11月19日夜に宮崎県日南市のまなびぴあで腸活を中心にした料理教室と食育講演会を、食育ティーチャーの別府香織さんの主催にで開催させていただきました。
宮崎県の食育ティーチャーである別府香織さんは、美腸フードアドバイザー4期生として腸活について学んでいただき、さらに栄養士としてのキャリアも生かした料理教室を日南で開催されています。
今回は、日南高校の3年生の保護者を中心に、吾田中学校の教頭先生、養護教諭先生、腸活にご興味のある方に、集まっていただきました。
別府香織さんによる腸活料理教室では、塩麹、醤油麹作り、それを生かした料理を作っていただくことになりました。
当日のメニューは、醤油麹を使ってほうれん草の醤油麹和え、アボカドの醤油麹がけ、塩麹を使ってくるみのにんじんラペ、カボチャの塩蒸し、呉汁、長岡式酵素玄米、ぬか漬け。
美腸フードアドバイザー4期生もアシスタントとして協力して下ごしらえや準備をしてくれました。
食育ティーチャーとして別府香織さんは、宮崎県のお米の普及にもお話をしてくれます。そして発酵食の大切さについて話をしてくれました。
皆さんで、腸活をメインにした夕ご飯を食べた後、いよいよ私の出番。
別府香織さんから、「腸活を中心にした本番に強い体と心作り」と言うお題で食育講演を依頼されていたので、
まずは受験生を持つママ達からどのようなことがお悩みかと言うことをグループでディスカッションしていただきました。
そこで出てきた共通のお悩みが、
①添加物を食べさせたくない。どのような食べ物がNGなのか?
②朝食について。朝食べたがらない子供にどう言ったが食べさせられるか。
③塾や習い事の前後への夜食について。どのようなものを食べさせたらいいのか。
そこでお話をさせていただいたのが、ソフトドラッグについてです。
ソフトドラッグとは、合法的に購入できる食品や食事のこと。
脳が中毒を起こしやすく、どんどんと心と精神を狂わしていくものとして、
①糖
②油脂
③アミノ酸調味料
④塩
これがミックスされているのが、スナック菓子やカップラーメン、ファーストフード、スイーツなど。
ただコンビニエンスストアやスーパーなどで買える合法なドラックとしてソフトドラッグは私たちの食習慣に入り込んできています。
受験生のような若い人には、これがソフトドラッグだと思わずにますます脳を狂わせて心や体を健康でない状態にしていることも多くあります。
そこで、受験生のママたちにできるシンプルな腸活応援食と言うのは、
おむすび、味噌汁、梅干し。
朝食にも夕食にもお夜食にも、塩むすびをお勧めしました。
米に雑穀または玄米のようなものを混ぜると食物繊維が多く取れます。
脳が必要としているのはブドウ糖。
食物繊維と一緒にとれる米の力は、脳に適度なブドウ糖を与えてくれるのに安定したエネルギー源になります。
このおむすびに、海苔を巻いたり、梅干しを入れたりと言うことで具材を変えることで、
子供たちの食欲をそそるようなものを入れていくことでさらに腸活なるとお話しさせていただきました。
梅干しは天然の抗生物質。
お腹を整えるためにも、梅干しが食べれる酸味を取れる食事を子供たちにとお伝えしました。
そして味噌汁。
よく食育講演会では、「まごわやさしいこ」を取りましょうと言うのですが、
味噌汁の中にこの全てを入れることができます。
豆は味噌、ごましお、わかめ、野菜、しいたけ、いりこ、芋。
これらを日替わりで味噌汁の中に入れてあげることで、腸活にも、健脳食にもなる万能の味噌汁。
これを朝食にもお夜食にも食べさせてあげると言うことが、添加物から体を守っていくことにもなるとお話しさせていただきました。
美腸フードアドバイザーの中には、講演途中から涙する子も。
出席の保護者からの感想としては、「シンプルな食事に帰ると言うことに感動した」と言う言葉を多くいただきました。
教職17年生やってきた私としては、
受験生のママにできるのは、食事で応援してあげることと言い続けてきました。
おむすびと言うのは、母から子供に自分の愛情や氣を送る最高の開運食だとお伝えしています
ママの手の氣を子供たちに伝える。
梅干し入り海苔おむすびが最高の母親の愛情を引き渡す方法だと思っています。
その一環としておむすびを、朝食や夜食にさりげなくお子さんに出されるのもいいかもしれません。
それを1人でも多くの受験生とそのママにお伝えできたらうれしいです。
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