美腸活講演会@小林市文化会館

１月２６日に宮崎県小林市の文化会館で

九州労働金庫小林支店推進委員会活動強化イベントで美腸活講演会をさせていただきました。

小林ろうきん主催で小林労働組合の60名さま向けの公演で、コロナ禍の中3年ぶりの開催となりました。

「美腸フードでなりたいあなたに」というテーマの講演会は、健康管理が働くには大切という観点で

 

女性労働者を中心にたくさんの方にお集まりいただきました。

まずは「こんな症状がありませんか？」というところから

 

腸に万病の元の原因があるというお話。

 

大腸癌のみならず、生活習慣病やアレルギー、うつなでも腸由来からきている可能性があることを示唆。

そしておデブ菌の話。

 

腸内フローラの話とともに中間菌でもあるバクテロイデス門という菌たちが好カロリー低脂肪食をしている人の多く、同じものを食べても太りやすい人と太りにくい人がいるのはこの菌の影響があるという話に前のめりになって聞かれる受講生も多数おられました。

 

それから、美腸フードとしての「は・し・ご」食品。

 

発酵食品では、コメにあう発酵食品が日本人の腸にあいやすいということで、麹由来の発酵食をご紹介。

 

みそ、しょうゆ、酢、甘酒などの麹発酵食品に、ぬか漬け、納豆、梅干しといったご飯の友をすすめさせていただきました。

 

現在、手がかている須木味噌での米麹づくりについても話させていただき、宣伝させていただきました。

次に「食物繊維」。

水溶性と不溶性の食物繊維がある中でも、全粒穀物をお勧めしました。

 

その中でもダントツ１位でおすすめなのが「紫もち麦」。

 

食物繊維が１００gあたり１５gで、玄米の五倍も含まれており、

 

その中でも血糖値抑制や食欲コントロールにもいい

 

βグルカンの含有量が多く１００gあたり４５００μmg。

 

出席者全員に、らいむ工房の「蒸し紫もちむぎ 」をプレゼントという太っ腹な講演会。

 

美腸発酵フードアドバイザー１期生の佐藤朋美のらいむ工房からの美腸フードも届いて最強の講演会となりました。

あまりにも好評すぎたこの蒸し紫もち麦。来場者がこっそり２個持ち帰られる疑惑がでるくらいの人気ぶり。

数が足りない！？というハプニングも起きるくらい大人気の蒸し紫もち麦でした。

 

最後にオリゴ糖含有食品。

みそや豆腐、きなこなどの大豆加工食品に含まれている大豆オリゴ糖に、

みりん、はちみつ、キャベツ、ごぼう、アスパラガス、たまねぎなどの

イソマルトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖が

 

大腸にいる酪酸菌や、善玉菌の餌になることで腸内環境が整いやすいことをご紹介。

 

さらに、美腸ライフや美腸フードを紹介して、

味噌汁、梅干しお湯、蒸しもち麦の簡単活用事例など

簡単手軽なものから腸活できることをお話して、

 

早速明日から美腸ライフを送ってもらうように勧めてきたところでした。

 

女性陣が圧倒的に多かったのですが、

 

男性職員さんや、若い方も多く集まっていただき、腸が健康の要であることをお伝えさせていただきました。

 

この講演会は美腸発酵フードアドバイザー７期生の河畑志穂子ちゃんが、

 

小林市でぜひ美腸発酵の講演会をして欲しいという願いで、労組に掛け合っての講演会実現となりました。

大寒波の中の1月26日１８時からの小林文化会館での講演会は、

会場は腸活に興味のある多数の出席者でいっぱいになり、大盛況な講演会となりました。

コロナ対策やイベント企画をしてくれた河畑志穂子ちゃん、

労組の組合長の河畑さま、

ろうきん小林支店長柳田さまと社員さまに

本当に感謝申し上げます。

記事の共有と読者登録のお願い

畑中美智子

今回の記事はあなたのお役に立てましたか？

もしお役に立てたのでしたら、TwitterやFacebook等のソーシャルメディアでこの記事を共有して、あなたのお友達にもお知らせいただけましたら嬉しいです。

一人でも多くの方に食の大切さをお届けすることが私の喜びに繋がるので、今後、新しい記事を作成して情報を発信する際のモチベーションアップになります。

最新記事をいち早くお届けするために、読者登録をおすすめします。