京都食文化研修3日目

茶懐石の先生のお供で、京都研修3日目。

 

最終日は、三条の半兵衛麩で買い物。

先生は北海道の知人に生麩のセットを送られると言われ、同伴させていただきました。

生麩大好き！

 

特に、茶懐石のお汁変えの時に、白味噌仕立てでよもぎ麩と水溶き辛子で出てきたら最高です。

 

お正月用と初釜用にと

よもぎ麩、粟麩、胡麻麩、梅麩を購入。

1階は販売スペースとご注文承りコーナー。

麩づくしのランチも要予約で食べられるそう。

先生は送りもの用に、食友も自宅用に発送分を選んでいる間に、2階のお弁当箱博物館へ。

時代物の重箱や食器がコレクションしてありました。

 

一通り見て、お茶コーナーへ

お麩のランチは14時過ぎまでいっぱいとのことで、

 

1日目の夜に行った京とみさんが、

お昼はご実家に白川で、天丼をされているとのことで、急遽白川へ。

お昼限定で、こちらは天丼、穴子丼、鱧丼、天ぷら膳がいただけます。

 

料理長は昼は白川、夜は高台寺のお店と2店舗を営業されているらしいるそう。

 

いただいていたら、料理長があるご挨拶に。

 

手に何かをお持ちと思ったら、1日目の夜になって、高台寺のお店に忘れていたスカーフをご持参くださって、感動の再会をされたところでした。

 

お気に入りのスカーフをどこか落とされたと意気消沈気味だった先生。

 

サプライズのスカーフとの対面に帰路は上機嫌でいらっしゃいました。

 

3日間、茶懐石の先生と食材の話や京都の老舗のお話をたくさんお伺いできて、実際にお店にも行けてとても有意義でした。

 

またご同行させてくださいとお願いして、帰路についたところでした。

私は、年末のマクロビおせちレッスンまでちょっと一休み。

 

12月28、28、30日は36家族分のおせち作りです。

 

28日と30日がキャンセルが出て若干お席がご用意できます。

 

京都の研修が活かせますように。

 

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畑中美智子

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