新事務所開き＠株式会社和食風水

   2022年12月18日に株式会社和食風水の事務所開きを行いました。

宮崎県都城市に、株式会社和食風水を立ち上げたのが2020年2月4日。

 

それから、新事務所として実家のリフォーム新設を

お世話になっていた宮崎ガスリビングさまと稲元工務店さんにお願いして

2022年8月31日から始めて、10月25日に工事終了。

 

２５畳のフローリングには開放型のキッチンを中心にして、３畳の畳の間を常設。

神棚も東を向くように設置して、霧島山を拝むように設置させていただきました。

2022年12月18日は、大安巳の日。今年一番の寒波が来るかもという中で皆さんにお越しいただきました。

 

１１時から、神事で祝詞奏上を神主である川崎美紀子さまにしていただきました。

大祓から始まって神様をお呼びし、四方祓から玉串拝殿までとても丁寧にしていただき

自宅での事務所開きとしては最高の祓をしていただきました。

出席者全員にも参列していただき、ありがたい門出になりました。

 

１１時半から、玉露のお手前での煎茶献茶。

２８年間煎茶道を志しているのですが、何かの節目には煎茶でのお席をかけさせていただいております。

 

今回は、八女の玉露がフランスで賞を取ったということで、星野園さんから玉露「稀」と抹茶「舞の白」をお取り寄せ。

玉露のお手前は、温度が４０度とお茶葉量を多め。

 

千金の一滴をいただくという、真に極まるお手前なのですが、

みなさんの熱い視線が手元に集まるのを感じながらも一滴一滴を一盃ずつに込めさせていただいました。

 

茶器と宝瓶はとっておきの有田の柿右衛門の揃いを初使い。

 

 

それから、茶懐石仕立てでの食事。

 

今回はこの日のためにと、輪島塗りの松花堂弁当と梅のお蒔絵つきの菓子椀を揃えていたので

 

前日からせっせと仕込みをして当日朝に盛り付け。

3年前まで、茶懐石教室もしていたのですが、

 

やはり勘が鈍っていて、量も種類ももりもりに作りすぎてしまって、弁当に入りきれず

 

椀ものにもりもりに入れてしまいました。

煮物椀は、鱧と自然薯のしんじょとエビと亀型の人参、みつば、レンコンを。

 

八寸での千鳥盃をしたいと思い、海のものは昆布巻き、山のものは大豆の松風焼き。

 

お菓子も縁高という、小さな重箱に入れてお渡ししたくて、

 

お茶の先生にお稽古を皆さんにつけてもらって、回し方やいただき方もレクチャーしていただきました。

 

出席者の３割が、美腸発酵フードアドバイザーのお弟子だったのですが

 

いつもとは勝手の違う茶懐石でのお作法に少し戸惑いながらも楽しんでくれていて

 

こういう和の世界もあるのってことを感じてくれていたのが嬉しかったです。

最後は、お抹茶をたて出しで。

 

水屋には、茶事をよく知っている姉友が入ってくれていたのでスムーズな流れでのおもてなしができ

一日中洗い物と盛り付けに徹してくれて本当に感謝の極みでした。

 

新事務所で何をするの？と聞かれて

 

従来通りの発酵食と腸活を中心として「美腸発酵フードアドバイザー®︎」の育成と

食と正す「マクロビオティックインストラクター」の養成に加えて、

腸活、ファスティング、美腸＋血糖糖トレーニングの

美腸発酵コンサルタント®︎でのカウンセラー養成といった養成スクール部門と

 

個人＆法人コンサルタント、四柱推命と九星気学での風水鑑定といったコンサル＆風水鑑定部門

 

茶懐石や煎茶道を通じての和食や伝統文化、和の礼法の素晴らしさを伝える茶道＆茶懐石部門の

３本柱にて2023年から本格スタートしていこうと思っております。

これからも和食と風水の融合を目指しての和食風水を進めて参ります。

今後ともご指導とご助言の方もどうぞよろしくお願いします。

2022年12月18日吉日

株式会社和食風水

畑中美智子

【スペシャルサンクス】

たくさんの方にお祝いをいただきました。ここでお礼させていただきます。

備忘録として残させていただきます。

松本さん、女将、千鶴ねえさん、豪華なお花をありがとうございました。

マミー、お花までありがとうございました。

第８シーズンモデレーターのみなさん、

たくさんの愛をありがとうございました。

そして、オクタゴンメンバーのみなさん、

素敵なカシミアショールをありがとうございました。

 

出席者皆さんはじめ、たくさんのお祝いメッセージを送っていただいた皆様

本当にありがとうございました。

 

これからも精進していきます。感謝。

 

はたみち　拝

 

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畑中美智子

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