自分自身の本質を知る「根本からのリセット」

10月２日満月に駆け込みスタートで２週間ファステイングを開始された元気いっぱい女子。

 

東京在住なのですが、ご実家が私と同じ宮崎だというご縁で、

 

ファスティングをスタートされて２週間目の今朝、最終報告のメールが届きました。

 

減量幅は−４.９kg。

 

２週間で魂が相当、成長されたご様子。

 

ご本人の承諾を得て、２週間の気づきをシェアさせていただきます。

『たった2週間だったのに、私には、自分が動物的な部分から、ちゃんと理性がある人間に移り変わるのを感じました。

 

この２週間で気づいたことは、

 

①日々の悪い癖(夫のおやつだったのがいつしか、自分用のお菓子が決まってきて必ず買っていたこと

 

②ついで癖(せっかく出掛けたのだからの勢い?!で、必ずと行っていいほど、デパートに行っては、和菓子屋をちょこっと買ったりスタバやCafeに立ち寄りご褒美のように、飲み物&スイーツを購入していた

 

③期間限定に行く(期間限定や季節限定に弱く、ぶどうや栗等、限定のスイーツ
&Cafeに毎週末行っては、糖の呪縛にハマった)

先生、、、とにかく、食欲ではなく、「欲」によって、モノの執着が酷く、夫に止められても、この為に来た！と言わんばかりに買い物をしてストレスを発散した気になっていました。

 

女性は、本能的にもそう言う生き物かもしれませんが、現代になってしまったら、良い方向に向いていない本能なのでしょうか。

銀座に行ったら、ココに寄る！
六本木に行ったらココに行っておく!

 

が、全て!!!、飲食店でした。

 

2週間で、本当にそうだったんだと自分の無意識の怖さに驚きと、葛藤しつ、何も買わず、用事だけ済ませて帰るという、今迄の自分にない、不思議な行動で帰っている気分でした。

先生に言われたお言葉で「東京に無理に合わせていたのよ」 この言葉が、1番初日に身体に突き刺さり、非常に実感した事を覚えています。

 

お電話切ったあと、宮崎にいる時の、心地よい風が身体を吹き抜けて行く瞬間を思い出し、東京の喧騒とした中に今一生懸命生きてきた事、合わせ方が分からず、「合わせていた事」痛感しました。

 

その事がきっかけで、テレビやスマホなど、人口音が要らないと翌日には感じて、気を落ち着かせて、お湯と梅干しの朝の儀式に向き合う事で、東京の中で「自然」を探す、自分の置き場を探す旅に出たような気がします。

 

今までも自分だったら、届いたお粥も、レトルトごとレンジで温めて、そのまま袋ごと食べて、お茶碗を洗わなくて済むなど、そういう生活をしていたのですが、

 

何故か、宮崎から来たと思うと、嬉しく、ご飯を、邪険には扱えない、作ってくれた想いを大切に、戴きたいと言う気持ちから、

 

お茶碗やお箸、スプーンを新調したくなり購入しました。

お食事という儀式を作った事で、

 

豆乳甘酒、シモンコーヒと真菰茶も、

 

大事な食事として、テーブルで戴き、向き合う事で、欲と、胃腸の変化、身体の変化と向き合う事が出来ました。

 

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畑中美智子

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